2018年11月17日公開の武正晴監督、村上虹郎と広瀬アリスの主演で映画化「銃」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2019年10月23日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2019年10月23日(水)レンタル開始
作品の詳細
芥川賞作家・中村文則の同名デビュー小説を「百円の恋」で安藤サクラに日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をもたらした武正晴監督が村上虹郎と広瀬アリスの共演で映画化。
出演者/役名
- 村上虹郎・・・西川トオル
- 広瀬アリス・・・ヨシカワユウコ
- 日南響子・・・トースト女
- 新垣里沙・・・隣の母
- 岡山天音・・・ケイスケ
- 後藤淳平・・・警官
- 中村有志
作品情報
- 上映時間:97分
- 制作年:2018年
- 配給:KATSU-do、太秦
- カテゴリ:サスペンス
- 検索:獣
あらすじ
友達と青春を謳歌していたありふれた大学生・西川トオルは、ある雨の夜、河原で男性の死体と共に放置されていた拳銃を拾った。
そのまま自宅アパートに持ち帰ると、その銃はトオルの宝物となり、見つめるほどに触れたくなり、触れるほどに愛おしくなり、トオルは言いしれぬ高揚を覚えるようになる。
銃を持ち歩くようになると、その緊張とスリルは格別で、手のひらに収まる圧倒的に強く美しい存在の虜になった。
悪友に誘われた合コンで出会った女を頭の中で「トースト女」と呼び、セフレとしてキープしながら、同じ大学に通うヨシカワユウコとの恋愛ゲームもじっくり楽しむ。
両極端な人間の間で自分なりのバランスを取りながら、日々銃を愛でて愉悦に浸っていたトオルのもとに、ある日刑事がやってきた。
あの晩、トオルは目撃されていたのだ!
みどころ
みどころです♪
村上虹郎が銃に支配され徐々に狂気が満ちていく難役を熱演する純文学的フィルムノワール。
誰かを脅すことも、守ることも、殺すことも、自らを処することも簡単な銃というツールの魔力は常識的な一般人にとって無縁すぎるため、手にした時の心境変化を誰も保証できません。
「次は人を撃ちたくなる」という刑事の言葉が、銃社会の現実そのものであることだけは確か。
最初に通報しなかったトオルの行く末が不安ですが、そのあやうさはフィクションとして美しく色香を漂わせます。
ヒロインを広瀬アリス、刑事役をリリー・フランキーが演じる他、村上淳と村上虹郎の「2つ目の窓」以来となる父子共演も話題。
モノクロ基調の世界が、暗転するのか、明転するのか。
凶器や狂気に魅入られる前に、是非観ておきたい一本です!
文庫
Blue-ray/DVD
村上虹郎×広瀬アリス!芥川賞作家・中村文則の衝撃作を実写映像化!
原作は、芥川賞作家・中村文則のデビュー作『銃』(河出書房新社)。
日本はもちろん世界でも活躍の場を広げている中村自身が “偏愛している” というこの衝撃作を、奥山和由プロデューサーによる企画・製作、武正晴監督(『百円の恋』『嘘八百』)がメガホンを取った作品。本作はフィルムノワールの映像表現により、人間を追及していく純文学性をもった質の高い作品として描かれている。
第31回東京国際映画祭にて日本映画スプラッシュ監督賞を受賞したほか、主演を務めた村上虹郎が東京ジェムストーン賞を受賞している。主演は、村上虹郎。銃に支配され、徐々に狂気が満ちていく難役の主人公を熱演。
ヒロイン・ヨシカワユウコには広瀬アリス。快活さとは反面、心のなかに何らかの問題を抱えている女子大生を可憐に演じている。
そして、トオルを追いつめる刑事には、怪優、リリー・フランキー。
他、日南響子、新垣里沙、岡山天音など、個性派俳優の面々が脇を固めている。<収録内容>
■本編
■特典映像(メイキング/初日舞台挨拶/予告編)
※収録内容は変更となる場合がございます。
映画を観た方へアンケート
コメントを残す