2021年1月1日公開の映画「Swallow スワロウ」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2021年6月2日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2021年6月2日(水)レンタル開始
動画配信
2021年6月2日(水)配信スタート
「Swallow スワロウ」作品の詳細
「ガール・オン・ザ・トレイン」「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」のヘイリー・ベネットが製作総指揮と主演を務め、異物を飲み込む行為に没頭する主婦の孤独を描いた衝撃のスリラー。
作品情報
- 原題:Swallow
- 上映時間:95分
- 制作年:2019年
- 配給:クロックワークス
- カテゴリ:スリラー
予告
みどころ
みどころです♪
最初は大粒のガラス玉でした。
異物を呑み込む苦痛の中に救いと快楽を見出してしまった主人公。
その衝動は理性を凌駕し、画鋲や電池などにどんどんエスカレートし、彼女自身の身体を蝕んでいきます。
ハイスペックな夫とニューヨーク郊外の美しい邸宅で誰もが羨む生活をしているはずだった彼女。
幸せなはずの彼女が、結婚、妊娠、周囲からの無理解と重圧から孤独を深める中で選んでしまった自傷行為は、その痛ましさに目を背けたくなると共に、なぜか真似てみたくなる奇妙な魔力すら感じさせて危険です。
この絶妙なリアリティには、監督を務めるカーロ・ミラベラ・デイヴィスの祖母が強迫性障害に悩んでいたエピソードが活かされています。
なぜ呑み込むのか。
そこに納得のいく理由こそありませんが、そうまでしなければ自我を保てないほど苦しんでいる彼女に、周囲の人間も追い詰められていく戦慄の崩壊劇に背筋が凍ります。
どこか官能的な嚥下シーンと魂を削る演技、そして先の読めない脚本がトライベッカ映画祭やファンタジア映画祭、ブルックリンホラー映画祭など世界中の前衛的な映画祭で強く支持された傑作スリラーです。
果たして狂おしいほどの胸のつかえは取れるのか?
固唾を飲んで、ご確認ください。
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