2021年10月15日公開の映画「DUNE デューン 砂の惑星」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2022年3月2日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2022年3月2日(水)レンタル開始
動画配信
2022年2月2日(水)レンタル販売配信スタート
「DUNE デューン 砂の惑星」作品の詳細
「ブレードランナー2049」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、デビッド・リンチ監督にも映画化されたフランク・ハーバートの傑作SF小説を、「インターステラー」のティモシー・シャラメ主演で実写化した超大作。
作品情報
- 原題:Dune
- 上映時間:155分
- 制作年:2021年
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
- カテゴリ:ナウシカ×スターウォーズ!?未来惑星のスペクタクルアドベンチャー!
予告
みどころ
みどころです♪
遥か未来の惑星で、偉大なる運命に導かれし少年が覚醒する…!
1965年、アメリカの作家フランク・ハーバートによって発表された原作小説『デューン/砂の惑星』は、今やSF小説の古典と呼ばれる一大叙事詩。
序盤は少年の成長譚や冒険譚として読むこともできますが、リアルで深刻な環境問題と、それに順応しようとする人間の生存本能が濃密に描かれ、生態学をテーマにした史上初のSF小説としてネビュラス賞やヒューゴ賞を受賞しました。
作者のフランク・ハーバートは元ジャーナリストであり、第二次世界大戦時に写真家として従軍した経験が、作品にも生かされていたに違いありません。
一面砂に覆われた世界、宇宙帝国、権謀術数、反乱の狼煙、大型のワーム、選ばれた者だけが発揮できる超能力。
キーワードを眺めるだけでも、その影響が宮崎駿の『風の谷のナウシカ』や映画「スターウォーズ」シリーズなどの礎となった事が分かります。
日本でも漫画家の石ノ森章太郎が表紙と挿絵を描いた翻訳本が出版されるなど、世界的ベストセラーとなった『砂の惑星』ですが、実はまだ一度も映画化に成功していないとされています。
1975年にアレハンドロ・ホドロフスキー監督が一度目の映画化に着手するも、壮大な物語を収めるには上映時間10時間は必要であるとして計画が頓挫。
1984年には名将デビット・リンチ監督による映画化が敢行されましたが、残念ながら世紀の失敗作や、監督唯一の黒歴史など、不本意なかたちで記憶されています。
故に、主演のティモシー・シャラメも本作のゴールは「原作に忠実であること」と断言。
ドゥニ・ビルヌーブ監督にとっても代表作となるでしょう。
正統派主人公のポールを演じるシャラメは、「君の名前で僕を呼んで」でブレイクし、「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」などの話題作に次々出演している若き実力派俳優。
これまでにクリストファー・ノーラン監督やルカ・グァダニーノ監督、グレタ・ガーウィグ監督などの鬼才とタッグを組み、独特のアンニュイな存在感が絶賛されています。
父親のレト・アトレイデス公爵を演じるのは「スター・ウォーズ」シリーズのオスカー・アイザック。
他に、「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤや「アクアマン」のジェイソン・モモア、「グリーン・ディスティニー」のチャン・チェンなど、アクション大作を彩ってきた豪華キャストが勢揃い。
フランク・ハーバートは原作未完のままに亡くなりましたが、フランクのメモを発見した息子のブライアン・ハーバートとSF作家のケヴィン・アンダースンの共著として続編が紡がれ、シリーズは全6巻で完結。
数多の手を経て継承されてきた名作の完全再現のために、かつてない製作費と最新技術が投じられた贅沢な2時間半。
ファンタジー好きなら必ず熱くなる、圧倒的な未来ヒストリーにご期待ください!
文庫
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