2023年3月10日公開の映画「Winny」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
動画配信
2023年10月4日(水)配信スタート
Blue-ray/DVD発売日
2023年10月25日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2023年10月25日(水)レンタル開始
「Winny」作品の詳細
ファイル共有ソフト「Winny」の開発者である天才プログラマー金子勇の裁判を、「ぜんぶ、ボクのせい」の松本優作監督が、「聖の青春」「コンフィデンスマンJP」の東出昌大主演で実写映画化した社会派ドラマ。
作品情報
- 上映時間:123分
- 制作年:2023年
- 配給:KDDI、ナカチカ
- カテゴリ:技術者を守れ!社会問題となったWinny事件を描く実話ムービー
- 検索:ウイニー
予告
みどころ
みどころです♪
金子勇は実在した天才プログラマー。
2002年に開発し、電子掲示板サイト「2ちゃんねる」で公開したファイル共有ソフト「Winny」は、匿名性を保ったまま個人間で直接データのやり取りができる革新的なツールでした。
しかし映画やゲーム、音楽などの違法アップロードに利用され、その特性を悪用したコンピュータウイルスも蔓延。
金子は2004年に著作権法違反幇助の容疑で逮捕され、有罪判決を下されます。
警察や自衛隊の内部資料、企業の顧客情報の漏洩も続き、当時の官房長官が最も確実な安全対策はPCでWinnyを使わない事であると呼びかけたほど深刻だった事態。
サイバー世界が2000年問題以来のヒステリックな状態にあった事が伺えます。
しかし、殺人に使われた包丁を研いだ職人は罪人でしょうか。
土木工事の効率と安全強化のために開発したダイナマイトが、戦争で兵器利用された後悔からノーベル賞が設立された逸話は有名ですが、使う人間の責任である部分を開発者に押し付けるのであれば、技術の進歩も研究開発の担い手も一切望めなくなるでしょう。
弁護士の壇俊光を中心に「ウィニー弁護団」が結成され、ネット上の呼びかけで1600万円の裁判費用が集まったのも当然の民意。
本作では、2011年に金子の無罪が確定するまでの長く苦しい闘いが描かれるのです。
金子勇を演じるのは、今さら取り繕う必要が無くなったある種の無敵俳優・東出昌大。
「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」「おらおらでひとりいぐも」「草の響き」「とべない風船」等、作品に恵まれ続けるのは決して偶然ではないでしょう。
壇俊光を演じるのは「流浪の月」「もっと超越した所へ」の三浦貴大。
さらに吉岡秀隆、吹越満、吉田羊、皆川猿時、和田正人、金子大地、渋川清彦、阿部進之介、渡辺いっけいら豪華実力派キャストが脇を固めます。
ネット上で起きた実際のやり取りを追体験できる「電車男」や、裁判の過程が緻密に描かれる「それでもボクはやってない」を凌駕する、圧倒的リアリティと現実的恐怖。
そして歓喜。
自主映画「Noise ノイズ」で長編デビュー以来、半ドキュメンタリー作品で海外メディアや映画祭で高い評価を得ている若き鬼才・松本優作監督の手腕が光ります。
コロナ禍を経てさらにデジタル化の進んだ現在、我々が憂慮すべき社会の落とし穴を教えてくれる映画です。
2013年7月、急性心筋梗塞で42年の生涯を閉じた孤独なプログラマー金子勇。
日本が失った天才の苦渋の半生を、あなたも共有しませんか?
みんなの評価
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コメント失礼致します。
「Blue-ray/DVDレンタル」の開始日、某サイトにて公開されております。
「2023年10月25日(水曜日) レンタル開始」だそうです。
https://geo-online.co.jp/store_info/item/5902992/
全盛期の当時はパソコンは私はなくて後輩がパソコンで見せてくれてくれた時にすごいと思いました。事件になったのは覚えていますが映画を見てみて事件の背景がわかる映画で、良かったから皆さん見てみて下さい