2022年7月1日公開の映画「エルヴィス」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2022年10月19日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2022年10月5日(水)レンタル開始
「エルヴィス」作品の詳細
エルヴィス・プレスリーの生涯を、「ムーラン・ルージュ」「華麗なるギャッツビー」のバズ・ラーマン監督が、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のオースティン・バトラーと名優トム・ハンクスの共演で描くライブ・ミステリー。
作品情報
- 原題:Elvis
- 制作年:2022年
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
- カテゴリ:キング・オブ・ロックンロールの真実に迫る、伝説の舞台裏ムービー
- 検索:エルビス
予告
みどころ
みどころです♪
エルヴィス・プレスリーという伝説を知らない人はいないでしょう。
チャップリンが喜劇王であり、マリリン・モンローがセックスシンボルであったように、エルヴィス・プレスリーはロックンロールとアメリカンドリームの象徴的存在。
深刻な人種問題を抱えるアメリカにおいて黒人の音楽であるリズムアンドブルースと、白人の音楽であるカントリーアンドウェスタンを融合した画期的な音楽スタイルを生み出した功績から、世界の「キング・オブ・ロックンロール」と呼ばれています。
腰を激しく振るセンセーショナルなパフォーマンスが若者たちを熱狂させ、保守層やPTAに激しく否定されたのは想像に難くありません。
後に成功したザ・ビートルズやボブ・ディラン、エルトン・ジョン、フレディ・マーキュリーなども全てエルヴィスの影響を受けており、20世紀後半のポピュラー音楽史における最初の変革を体現したミュージシャンであり、ギネス記録により「史上最も成功したソロ・アーティスト」に認定されています。
そんなエルヴィスをマネージャーとして管理していたのが、トム・ハンクス演じるパーカー大佐です。
しかしそれは通称であり、元々はオランダからの密入国者。
殺人容疑、カーニバル、従軍、敵前逃亡、禁固刑、精神病発症、職を転々、詐欺行為等々、実に複雑な人生を歩んだトム・パーカーが如何にして音楽産業の頂点へ上り詰めたのかも興味深いところ。
ピュアで脆いエルヴィスと、酸いも甘いも知り尽くしたパーカーは水と油であり最高のコンビ。
映画は、パーカーの視点でエルヴィスという巨星の覚醒と、彼を42歳で死に至らしめた裏側を炙り出します。
プレスリー役に大抜擢されたのは、「デッド・ドント・ダイ」「DUNE 2」のオースティン・バトラー。
ほぼ全編吹き替え無しで歌唱とダンスを披露し、伝説のライブを完全再現。
ラミ・マレックがフレディ・マーキュリーを演じて空前のヒット映画となった「ボヘミアンラプソディ」や、タロン・エガートンがエルトン・ジョンを演じた「ロケットマン」のように、ミュージシャンその人に遭遇したような強烈な映像体験になりそうです。
自身もオーストラリア国立演劇学院卒の俳優であり、ミュージカルの演出家としてキャリアをスタートさせた名監督バズ・ラーマンが手腕を発揮。
ゴージャスで汗臭い時代の雰囲気を再現し、「監獄ロック」などの名曲を煌びやかに配置。
その裏で蠢く闇の正体を丁寧に追いながら、エルヴィス・プレスリーの輝きの正体を突きつけます。
誕生日に欲しがったライフルの代わりに、ギターを与えられた少年。
労働階級の黒人が多いメンフィスで育ち、ゴスペルを聴いて培った音楽センス。
何が彼を殺したのか。
エルヴィスという青年を、愛さずにはいられなくなる1本です。
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