2022年10月14日公開の実写映画「耳をすませば」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2023年2月22日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2023年2月22日(水)レンタル開始
「耳をすませば」作品の詳細
スタジオジブリのアニメ映画で知られる柊あおいの同名名作漫画にオリジナルの後日譚を加え、「約束のネバーランド」の平川雄一朗監督が「移動辞令は音楽隊!」の清野菜名と「蜜蜂と遠雷」の松坂桃李のW主演で実写映画化した感動作。
作品情報
- 主題歌:「翼をください」/covered by 杏
- 原題:「耳をすませば」柊あおい
- 上映時間:115分
- 制作年:2022年
- 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、松竹
- カテゴリ:大人になって聴こえる夢。思い出と未来の青春ムービー!
- 検索:耳を澄ませば
予告
みどころ
みどころです♪
原作漫画は1989年から『りぼん』で連載された全1巻の少女漫画。
姪っ子が置いて行った雑誌がきっかけで偶然第2話を読んだ宮崎駿の目に留まり、後に急逝する近藤喜文監督が唯一メガホンを取った1995年のアニメーション映画「耳をすませば」は、現代日本を舞台にしたスタジオジブリ初の長編青春映画としてあまりにも有名です。
2002年には主人公の書いた物語という位置付けでジブリ史上初のスピンオフ作品「猫の恩返し」も公開。
宮崎駿のリクエストで描き下ろされたコミックを原作とする「猫の恩返し」は、続編を作らない方針を貫いていた天下のスタジオジブリの歴史を変えた作品でした。
普遍的な初恋への憧憬は色褪せることなく支持され続け、世代を超えて愛されています。
そんな「耳をすませば」初の実写映画は、原作漫画を尊重しつつ、多くの日本人が持つジブリアニメの記憶に訴えかける作品。
特に主人公・月島雫と気になる男子・天沢聖二のなれそめが描かれる中学生時代は、雫たちのビジュアルから猫のムーン、そしてアンティークな紳士バロンまで、アニメ版をそのまま観るような懐かしさ。
有名な劇中歌「カントリーロード」の代わりに、女優の杏が歌う「翼をください」が主題歌となっている違和感も思いの他気になりません。
原作である角野栄子の児童書を大いにフィーチャーした実写映画版「魔女の宅急便」よりも、大衆受けを意識したとも言えるでしょう。
その代わり、10年後を描く事でオリジナリティの発揮と物語の発展を目指す意欲作でもあります。
大人になり、出版社で編集者として働きながら作家の夢を追う雫に扮するのは「今日から俺は!!劇場版」「キングダム2 遥かなる大地へ」などで活躍目覚ましい清野菜名。
チェリストになるために10年前からイタリアにいる天沢聖司役は、かつてアニメ版の声優を務めていた事で起用が切望された高橋一生ではなく、「新聞記者」「流浪の月」の松坂桃李。
両者とも安定した演技力で皆がイメージする雫と聖司になりきります。
さらに、山田裕貴、田中圭、松本まりか、内田理央、音尾琢真、森口瑤子、小林隆、近藤正臣ら豪華キャストが集結。
子供の頃の雫と聖司は、「中学聖日記」や連続テレビ小説「スカーレット」の安原琉那と、「浅田家!」「Ark アーク」の中川翼が演じます。
「ツナグ」でも松坂桃李とタッグを組み、「ROOKIES 卒業」、「僕だけがいない街」、「記憶屋 あなたを忘れない」など数々の感動ストーリーを手掛けてきた平川雄一朗監督自ら書き上げた脚本で、思い出のその先が始まります。
耳を傾ければ、人生のヒントをもらえそうな作品です。
ノベライズ文庫
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