2022年10月21日公開の映画「線は、僕を描く」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
動画配信
2023年2月22日(水)配信スタート
Blue-ray/DVD発売日
2023年3月22日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2023年3月22日(水)レンタル開始
「線は、僕を描く」作品の詳細
砥上裕將の同名人気芸術小説を原作に、「ちはやふる」シリーズの小泉徳宏監督が「きみの瞳が問いかけている」の横浜流星主演で水墨画の世界を映像化した青春群像劇。
作品情報
- 主題歌:yama「くびったけ」
- 原作:砥上裕將「線は、僕を描く」
- 上映時間:106分
- 制作年:2022年
- 配給:東宝
- カテゴリ:墨で描く心象風景。白と黒の色鮮やかな青春ムービー
予告
みどころ
みどころです♪
原作は、文章で水墨画の世界と心の機微を瑞々しく表現した筆致が絶賛され、2019年の「王様のブランチ」BOOK大賞や、2020年の本屋大賞3位を獲得した人気小説。
物理的には僕が線を描いて水墨画になりますが、芸術作品は描き手の人生や心を映す鏡である、といった意味を込めてのタイトル「線は、僕を描く」でしょうか。
競技カルタの普及と広瀬すずの躍進に大いに貢献した映画「ちはやふる」チームが再結集し、今度は水墨画の深淵を描いて新たなる青春映画の金字塔を打ち立てます。
主人公は不慮の事故で家族を失った深い悲しみと孤独を抱える大学生・青山霜介。
アルバイト先の絵画展設営現場で水墨画に出会い、巨匠・篠田湖山に声をかけられてその技を学ぶことになります。
新しいきっかけにより、止まっていた時間が動き出す喪失と再生の物語は人間ドラマの王道。
観る者の大半にとって新鮮な水墨画の魅力が、誰もが共感するテンプレートからはみ出すほど活き活きと表現され、思わず筆を取ってみたくなること請け合いです。
霜介を演じるのは、「愛唄 ―約束のナクヒト―」「いなくなれ、群青」「チア男子!!」の3作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、エランドール賞新人賞やソウルドラマアワードアジアスター賞にも輝いた若手のトップ俳優・横浜流星。
「嘘喰い」「流浪の月」など意欲的な仕事選びを続けており、少年時代極真空手の世界チャンピオンだった武闘派の印象や、ブレイクのきっかけとなったドラマ「初めて恋をした日に読む話」による派手髪が似合うイケメン俳優では、決して終わるまいという気概が感じられます。
1年かけて特訓した水墨画を描く凛々しい姿は必見です。
師匠となる篠田湖山に扮するのは「AI崩壊」「グッバイ・クルエル・ワールド」の三浦友和。
スーツ姿のイメージが強いためなかなか意外性があります。
霜介にライバル心とプラスαを抱くようになる篠田の孫・千瑛を演じ、和服美人ぶりを発揮しているのは「まともじゃないのは君も一緒」「砕け散るところを見せてあげる」の清原果耶。
さらに、「七人の秘書 THE MOVIE」の江口洋介、「町田くんの世界」の細田佳央太、「サマーフィルムにのって」の河合優実、矢島健一、夙川アトム、富田靖子らが脇を固めます。
「きいろいゾウ」「夏美のホタル」など、繊細な心理描写に定評のある片岡翔の脚本で、小泉監督にとって初となる男性が単独で主役の物語が紡がれる本作。
横浜流星の推薦で主題歌に決まったという人気アーティストyamaが歌うVaundy書き下ろしの主題歌「くびったけ」にも注目です。
描いたら消せない、淡く力強い水墨画。
大胆で上品な和の世界をご堪能ください。
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