2022年1月28日公開の映画「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO（ゲオ）でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2022年5月11日（水）発売
Blue-ray/DVDレンタル
2022年5月11日（水）レンタル開始
動画配信
2022年4月1日（金）配信スタート
「バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」作品の詳細
カプコンの世界的ヒットゲーム「バイオハザード」シリーズを、「ストレージ24」「海底47ｍ」のヨハネス・ロバーツ監督が、「メイズ・ランナー」シリーズのカヤ・スコデラーリオ主演で新たに実写化したサバイバル・ホラー。
作品情報
- 原題：Resident Evil: Welcome to Raccoon City
- 上映時間：107分
- 制作年：2021年
- 配給：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- カテゴリ：ラクーンシティの悪夢復活！リブートするアンブレラ・クロニクル
予告
みどころ
みどころです♪
1996年に第一作が発表されて以来シリーズ化されて今に至る、カプコンが誇る大人気ゲーム「バイオハザード」は、サバイバルホラーをジャンルとして確立させた金字塔。
海外では「Resident Evil」の名で通っており、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるオリジナルキャラクター・アリスを主人公とするハリウッド映画シリーズ全6作が有名です。
またCG映画シリーズの他、コミカライズ、CD化、舞台化やパチンコ化、脱出ゲーム化、アトラクション化など様々なメディアミックスが行われ、ゲームのリメイクも盛んに行われている不朽の名作です。
シリーズが確固たる人気を獲得した要因には、画期的なゲームシステム、シナリオの面白さ、洋画のような演出センス、魅力的なキャラクターやクリーチャーなどが挙げられますが、悪徳製薬会社アンブレラ社の存在感も無くてはならないものでした。
倫理的嫌悪を禁じ得ない所業の数々が逆説的に説得力を持ち、どこかで本当に似たような非道が行われているのでは、と巧みに想像力を刺激します。
コロナ禍により製薬会社への関心の高い現在は、数割増しで恐怖を愉しめるキャンペーン中と言えるでしょう。
今回新たに映画化されたのは、アンブレラ社の拠点がある街「ラクーンシティ」で1998年に繰り広げられた惨劇。
原作ファンを公言するヨハネス・ロバーツ監督が、ゲーム発売当時の興奮を映画で表現するべく脚本を練り上げ、シリーズの原点である「バイオハザード」と「バイオハザード2」の内容を、かなり忠実に映像化することに成功しています。
人気キャラクターの実写化としてはほどほどの水準ですが、熱量を感じるのがゲーム内で印象的だった恐怖シーンの再現。
見覚えのある街並み、食事中に振り向く感染者、天井に張り付いたリッカー、駐車場で襲いかかるゾンビ犬、炎上するヘリコプター、手術台に乗せられた何かなど、ゲーム経験者の記憶を揺さぶる仕掛けが盛り沢山。
ポール・W・S・アンダーソン監督による旧シリーズは、一作目からスタイリッシュでサイバーな近未来感溢れる作風でしたが、本作は1998年のラクーンシティに漂う陰鬱とした空気を重視。
主要人物にアリスほどの超人が含まれないため、肉弾戦より銃器による絶望的攻防と、マッドサイエンティストやウィルス兵器の気持ち悪さを堪能できます。
ジル・バレンタイン、クリア・レッドフィールド、クレア・レッドフィールド、レオン・S・ケネディ、アルバート・ウェスカー、ウィリアム・バーキンなど、限られた時間内で人気キャラクターが効果的に登場しますが、「バイオハザード1」のリメイク版に登場したリサ・トレヴァーの哀しき姿も象徴的。
既視感が魅力の世界を、映画ならではのフォーカスで一気にラストシーンまで駆け抜けます。
バイオファンもホラーファンも楽しめる、王道のB級サバイバル映画へようこそ！
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