2023年10月13日公開の映画「月」Blue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-ray発売日決定しました」
動画配信
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Blue-ray/DVD発売日
2024年9月4日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
未定
「月」作品の詳細
社会を揺るがした大量殺人事件をモチーフにした辺見庸の同名小説を、「舟を編む」の石井裕也監督が「紙の月」の宮沢りえ主演で実写映画化した衝撃作。
作品情報
- 主題歌:ー
- 原作:月 [ 辺見 庸 ]
- 上映時間:144分
- 制作年:2023年
- 配給:スターサンズ
- カテゴリ:実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフにした映画
- 検索:ー
予告
みどころ
みどころです♪
禁断の映画化、という言葉に相応しい作品が世に放たれました。
モチーフとなるのは、2016年に起きた相模原障がい者施設殺傷事件。
知的障がい者福祉施設の元職員が同施設に刃物を手に侵入し、入所者1名を刺殺し、職員7名に重軽傷を負わせた凄惨な事件です。
戦後最悪の大量殺人事件として記憶に新しいですが、犯人のみならず社会に蔓延する差別意識や優生思想などの根本的な問題は、一朝一夕で変わるものではありません。
そんなタブーにメスを入れるのが本作「月」。
森の奥深くにある重度障がい者施設で働き始める堂島洋子の奮闘から始まり、彼女の結婚生活、妊娠、若手職員との交流など微笑ましい展開が一転。
施設の裏の顔が暴かれ、爽やかな同僚の「さとくん」が、日本のために障がい者を一網打尽にすると言い出すのです。
このさとくんのモデルこそ、前述の事件の犯人であり死刑囚の植松聖に違いありません。
重度障がい者をサポートする難しさは、綺麗ごとだけでは済まないのもまた事実。
洋子を通して、観る者は健常な社会と精神の脆さを思い知ることでしょう。
「新聞記者」「空白」を手掛けた故・河村光庸プロデューサーの遺した命題。
「生きちゃった」「アジアの天使」など社会派作品でも手腕を発揮してきた石井監督のもと、「湯を沸かすほどの熱い愛」の宮沢りえが洋子を演じ、「波紋」「渇水」など話題作に引っ張りだこの磯村勇斗が「さとくん」という難役に挑みます。
さらにオダギリジョー、二階堂ふみなど、邦画界のトップスターが名を連ね、この問題作を世に問います。
ご覚悟の上、是非ご覧ください。
文庫
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TSUTAYAでもレンタルしてほしいなあ