2021年12月17日公開の映画「マトリックス レザレクションズ」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2022年4月20日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2022年4月20日(水)レンタル開始
動画配信
2022年1月28日より配信スタート
「マトリックス レザレクションズ」作品の詳細
キアヌ・リーブス主演で1999年から3作品が公開され、社会現象を巻き起こした世紀末最後のサイバー・パンク映画の金字塔が、18年ぶりに新章をスタートさせるSF超大作。
作品情報
- 原題:The Matrix Resurrections
- 上映時間:2時間28分
- 制作年:2021年
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
- カテゴリ:マトリックス復活!伝説のサイバー救世主・ムービー
予告
みどころ
みどころです♪
1999年「マトリックス」、2003年「マトリックス リローデッド」そして「マトリックス レボリューションズ」。
三部作を以って完結した伝説的SF映画シリーズの、名前も知らないという人はなかなかいないでしょう。
日本のアニメや香港のワイヤーアクション映画の影響を受け、ネット時代の概念を巧みに設定に織り込んだ大ヒット映画「マトリックス」は、「ブレードランナー」等と並ぶサイバーパンク洋画の代表作です。
コンピュータの反乱により人間社会はすでに崩壊しており、人類は生涯眠ったままコンピュータの動力源として培養される存在です。
我々の生きる現実とは、コンピュータが作り出したバーチャル空間に過ぎない、という衝撃的な設定を、デ・ジャヴや黒電話を用いて疑似体験させ、アニメ「攻殻機動隊」等にインスパイアされたという革新的な映像で魅了しました。
インストールすることで一瞬で能力を得る事が可能であり、一瞬でヘリコプターの操縦技術を体得したり、非現実であることを逆手に取れば空を飛ぶなどのアクションも可能。
例えば銃弾がゆっくり飛んで来るなど、周囲の映像をスローモーションで進行させる事でスピードアップしたキャラクター達の動きを際立たせた視覚効果「バレットタイム」は、後のアクション映画にも多いに影響を与えました。
主人公のネオを演じていたのは、当時人気絶頂にあったキアヌ・リーブス。
サングラスをかけ、研ぎ澄まされた肉体にレザーのロングコートを着こなす姿はカリスマそのもので、作品の人気を牽引する力がありました。
あれから22年経った本作で主人公ネオを演じるのは…
やはりこの人、キアヌ・リーブスその人です!
数多のリブート作やスピンオフ作の企画が通っているハリウッド映画界ですが、その多くは代替わりを余儀なくされている中、本作はあくまでもキアヌに「マトリックス」の続編。
サンフランシスコにて、トーマス・A・アンダーソンとして暮らすネオは、セラピストの世話になりながらも平穏な日常を送っていましたが、トリニティやモーフィアスと再会。
ネオとトリニティは互いを認識できませんが、ネオを救世主と信じるモーフィアスは違いました。
セラピストの処方する青いカプセルを遠ざけ、赤いカプセルをネオに与えます。
トリニティ役は引き続きキャリー=アン・モスが担当。
モーフィアスは新たに「アクアマン」のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世が、宿敵エージェント・スミスを「マインドハンター」のジョナサン・グロフが演じ、旧キャストと新キャストの混在は並行世界のような感覚をもたらし、観る者は時間軸の把握から混乱します。
久々の目覚めを疑似体験するような、18年ぶりならではの感慨です。
メガホンを取るのは、過去3作品で妹のリリー・ウォシャウスキーと共に監督を務めたラナ・ウォシャウスキー。
もしも世界がまだマトリックスに支配されていたら?
もしもネオが救世主でなかったら?
真実を知りたい者は赤いカプセルを、そうでない者は青いカプセルを。
未来を選んで、是非呑み込んで観てください!
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