2023年9月1日公開の映画「こんにちは、母さん」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
動画配信
2023年1月10日(水)配信スタート
Blue-ray/DVD発売日
2024年2月21日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2024年2月21日(水)レンタル開始
「こんにちは、母さん」作品の詳細
劇作家・永井愛の同名戯曲を、「男はつらいよ」シリーズの山田洋次監督が「最高の人生の見つけ方」の吉永小百合と「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の大泉洋の共演で映画化した下町人情ムービー。
作品情報
- 主題歌:ー
- 原作:こんにちは、母さん [ 小池 水音 ]
- 上映時間:110分
- 制作年:2023年
- 配給:松竹
- カテゴリ:東京・下町に生きる家族が織りなす人間模様を描いた人情ドラマ
- 検索:ー
予告
みどころ
みどころです♪
巨匠・山田洋次監督と吉永小百合がタッグを組んだ「母べえ」「母と暮せば」に続く「母」3部作となるのが本作「こんにちは、母さん」。
3作品は吉永小百合が母親役を演じている以外に直接の繋がりはなく、「母べえ」の原作は野上照代の自叙伝『父へのレクイエム』、「母と暮せば」は井上ひさしの舞台「父と暮せば」と対になるもの。
意外な共通項として、死別や投獄による父の不在が母に大きな影響を及ぼします。
本作の母は、令和の下町に暮らしながら久方ぶりの恋にちょっと浮き足立った様子。
大会社の人事部長として神経をすり減らし、離婚問題や娘の家出問題に疲れた息子は、久々に帰った実家にも居場所が無いと嘆きます。
91歳にして90本目の監督作となる山田洋次と、映画123本目となる78歳の吉永小百合に息子像を託されたのは、テレビで映画に引っ張りだこの大泉洋。
母に娘に、女性達に翻弄される役をコミカルに演じます。
共演は、意外と下町に染まる娘役に永野芽郁、母の恋の相手に寺尾聡、さらにYOU、加藤ローサ、田口浩正、宮藤官九郎、田中泯など。
昭和を知り尽くした世代にしか撮れないフィルムめいた雰囲気も貴重な松竹映画で、たまには古き良き人情譚(にんじょうたん)も乙なもの。
生涯現役であらんとする気骨に圧倒される、静かな意欲作です。
文庫
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