2021年10月15日公開の映画「最後の決闘裁判」Blue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-ray発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2022年1月26日(水)発売
DVDレンタル開始日
未定
※ディズニー関連映画は2020年頃よりDVDレンタルを行わない傾向があります。
動画配信
2021年12月1日(水)配信スタート
「最後の決闘裁判」作品の詳細
「エイリアン」「グラディエーター」のリドリー・スコット監督が、「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」のマット・デイモンとベン・アフレックによる脚本で実話をベースに描く歴史ミステリー。
作品情報
- 原題:The Last Duel
- 上映時間:153分
- 制作年:2021年
- 配給:ディズニー
- カテゴリ:正義のためにデュエルせよ!歴史を変えたスキャンダル・ミステリー
予告
みどころ
みどころです♪
501年にブルゴーニュ王グンドバートが「被告が否認を続けるならば、議論は剣によって解決する」「全ての者は剣を以って真実を守り、剣による裁きを受ける覚悟をせよ」という「判決のための決闘」を制度化して以来、“決闘裁判”は中世ヨーロッパで900年近く続いたとされています。
前提にあったのは「神は正しい者に味方する」という信仰心ですが、封建時代における裁判とはそれ自体が一部の貴族や特権階級にのみ許された反論でした。
本作で描かれるのは、1385年に起きた文献に残るフランス史上最後の“決闘裁判”。
エリック・ジェイガーのノンフィクション『決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル』をベースに、マット・デイモンとベン・アフレックのアカデミー賞脚本賞コンビが「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」以来で再タッグ。
覆面の男に襲われた妻マルグリット・ド・カルージュと、重罪犯として犯人の処刑を望む夫、騎士ジャン・ド・カルージュ。
そして無罪を主張する容疑者、従騎士ジャック・ル・グリの三名を中心に重厚で濃密な愛憎ドラマが描かれます。
脚本には「ある女流作家の罪と罰」でアカデミー脚色賞にノミネートされたニコール・ホロフセナーも参加。
女性が声を上げることが叶わなかった時代に、正義を求めて立ち上がったマルグリットの視点が本作の現代的解釈として注目されているため、ホロフセナーの参加は必要不可欠なスパイスだったでしょう。
夫のジャンを演じるのは「ジェイソン・ボーン」シリーズ、「フォード&フェラーリ」などで俳優としても世界的スターの座を確立しているマット・デイモン。
妻のマルグリットを「キリング・イヴ Killing Eve」のジョディ・カマ―、疑惑の男ル・グリを「スター・ウォーズ」「パターソン」のアダム・ドライバーが演じ、ベン・アフレックも決闘の歯車となるピエール伯役で参加。
「エイリアン」「ブレードランナー」「テルマ&ルイーズ」「グラディエーター」「ハンニバル」「ブラックホーク・ダウン」「オデッセイ」など多岐に渡る傑作を世に送り出し、「キングダム・オブ・ヘブン」「エクソダス 神と王」などの歴史超大作の経験も豊富な巨匠リドリー・スコット監督が手腕を発揮しています。
勝者は未来を手に入れ、敗者は死罪となる“決闘裁判”では、被害者のマルグリットも夫が負ければ偽証罪で火炙りです。
凄絶な死闘にかける三者三様の思惑。
マット・デイモンとアダム・ドライバー、どちらを応援するかで己の嗜好や倫理観まで暴かれるでしょう。
その後“決闘裁判”が廃れたのにはれっきとした理由があります。
荒唐無稽なようでいて、なぜか普遍性を感じる真実とは!?
百年戦争のさなかに起きたスキャンダルに、男女悠久の歴史を感じて下さい。
文庫
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