2021年12月3日公開の映画「彼女が好きなものは」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2022年6月24日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2022年6月24日(水)レンタル開始
動画配信
2022年3月3日(木)正午12時配信スタート
「彼女が好きなものは」作品の詳細
浅原ナオトの青春小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』を、「にがくてあまい」の草野翔吾監督が、「私がモテてどうすんだ」の神尾楓珠と「ひらいて」の山田杏奈の共演で実写映画化した学園グラフィティ―。
作品情報
- 原作:浅原ナオト「彼女が好きなものはホモであって僕ではない」
- 上映時間:121分
- 制作年:2021年
- 配給:バンダイナムコアーツ、アニモプロデュース
- カテゴリ:腐女子とゲイが本気で恋する秘密だらけの群像劇
- 検索:カノ好き
予告
みどころ
みどころです♪
ボーイズラブが大好きな彼女と、同性に惹かれてしまう彼。
一見バランスが取れていそうで、男女関係の成立が極めて難しい2人の将来は?
原作は、「腐女子、うっかりゲイに告る」のタイトルでドラマ化されたこともある人気小説。
BLをエンタメとして享受してきた三浦紗枝と、セクシャルマイノリティである安藤純が、同世代の生身の異性と交際する事で自分を見つめ直す物語です。
BL好きを公言していないのに、BL漫画を買っているところを目撃されたしまった紗枝は、好きになった相手がゲイだとは予想もしていませんでした。
趣味と恋は別、紗枝は男性とキスしそうな純に激昂してしまいます。
一方、妻子ある恋人・タクマとの秘密の関係を大切にしながらも、ゆくゆくは女性と結婚して父になり年を取っていく、そんな所謂“普通の幸せ”を手にしたいと冷静に考えていた純は、紗枝との“普通の恋”に一縷の望みを見出します。
ともすれば、ひと昔前の男性的な生き方をしている紗枝と、女性的な思考回路の純。
潜在的な偏見に晒され、時に自らも他者を傷付けながら生きる多感な時代を、旬の次世代キャストで映像化したのが本作です。
紗枝を演じるのは、その圧倒的な演技力で孤独な難役を次々とこなし、「ミスミソウ」「哀愁しんでれら」「ひらいて」など話題作への出演が続いている山田杏奈。
鬱屈した表情には定評のある山田が、オタク気質で恋に恋する女子高生をリアル体現し、観る者のイライラと共感を喚起します。
一方純を演じるのは、雑誌調査で「次世代の国宝級イケメンランキング1位」に選ばれた事もある神尾楓珠。
印象的な眼力と圧倒的ビジュアルで、コミック原作の恋愛スイーツ系映画のみならず、「裏アカ」「親密な他人」などの刺激的な作品でも存在感を示している神尾にとっての初主演作であり、山田杏奈とは「樹海村」以来の共演となります。
純と特別な関係にあるマコトを演じるのは、ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」「終わった人」の今井翼。
さらに前田旺志郎、三浦獠太、渡辺大知、三浦透子、池田朱那、磯村勇斗、山口紗弥加など若手実力派俳優が集結。
「世界でいちばん長い写真」の草野翔吾がメガホンを取り、「万引き家族」の藤井勇、「泣く子はいねぇが」の月永雄太、「スパイの妻」の安宅紀史などの熟練のスタッフが支えます。
同性愛をエンタメとして鑑賞する者と、それこそが日常である者、そして傍観者たち。
価値観の溝は簡単には埋まりませんが、互いを尊重する事はできるはず。
ありのままの自分を愛する事もできるはず。
真の多様性とは何なのか、原作の問いかけへの答えを、映画独自に見出す瑞々しい意欲作です。
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