2024年6月14日公開の映画「ディア・ファミリー」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2024年11月27日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2024年11月27日(水)レンタル開始
「ディア・ファミリー」作品の詳細
ノンフィクション作家・清武英利の取材を元に、「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督が「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」の大泉洋主演で、日本初の大動脈バルーンカテーテル誕生秘話を描く感動作。
作品情報
- 主題歌:Mrs. GREEN APPLE「Dear」
- 原作:清武英利「ディア・ファミリー」
- 上映時間:116分
- 制作年:2024年
- 配給:東宝
- カテゴリ:余命10年の娘を救え!町工場の人工心臓プロジェクト
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予告
みどころ
みどころです♪
「IABP」大動脈バルーンパンピングという治療法があります。
心臓機能の低下により血液を送るポンプ機能が失われている状態、例えば急性心筋梗塞などに際し、大腿動脈から挿入して胸部下行大動脈に留置した専用のバルーンカテーテルを心電図と同期させ、ヘリウムガスで収縮・膨張させる事で血流の循環を補助する現代医療の粋。
言わば人工心臓。
本作は、体格に合わない海外製のカテーテルによる合併症が頻発していた1970年代に、日本人向けの小型軽量大動脈内バルーンポンピング装置の開発を成功させた男・筒井宣政をモデルとする感動作。
心臓に先天的な疾患を持つ娘・佳美が受けた二十歳まで生きられないという余命宣告。
それでも父・坪井宣政は、妻・陽子に励まされ、自らの小さな町工場で人工心臓を作るために立ち上がります。
医学の知識も皆無なら、医療器具の開発経験も無い素人が、専門知識を学びながら協力者や出資者を求める日々。
娘の命を繋ぎとめるために必死になる姿には涙を禁じ得ませんが、残された時間は無常にも過ぎていくのです。
現在では国産IABPカテーテルのシェアナンバーワン企業である東海メディカルプロダクツの初代社長となる筒井氏と、20年の親交があるノンフィクション作家・清武英利による膨大な取材資料を基に脚本を練ったのは、「永遠の0」「糸」「ラーゲリより愛を込めて」の林民夫。
メガホンを取るのは、「君の膵臓をたべたい」「君は月夜に光り輝く」「劇場版 そして、生きる」など若年層向け恋愛映画を通して死生観を描き続けてきた月川翔監督。
どう転んでも号泣必至の題材で主演を張るのは、今日本一愛されている俳優の1人、大泉洋。
陽子役は「明日の食卓」の菅野美穂、佳美役は「今夜、世界からこの恋が消えても」の福本莉子、さらに、新井美羽、有村架純、川栄李奈、満島真之介、戸田菜穂、光石研、アイドルグループ「SixTONES」の松村北斗ら豪華キャストが実現。
10年かけて死を待つか、それとも不可能に挑むか。
映画主題歌のクオリティには定評のある人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」の歌う「Dear」に乗せて、誰もが坪井家を応援したくなるでしょう。
尚、23歳まで生きた愛娘の名を冠した研究助成制度「Yoshimi Memorial T.M.P. Grant」も功を奏して苦労の末に一般化したバルーンカテーテルは、これまでに17万人以上の命を救っています。
文庫
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