2025年3月7日公開の映画「35年目のラブレター」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
動画配信
2025年7月7日(月)配信スタート
Blue-ray/DVD発売日
2025年11月19日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2025年11月19日(水)レンタル開始
「35年目のラブレター」作品の詳細
「今日も嫌がらせ弁当」の塚本連平監督が、「あまろっく」の笑福亭鶴瓶と「東京オアシス」の原田知世の共演で、65歳で文字を習い始めた夫と支える妻の実話を描くヒューマンストーリー。
作品情報
- 主題歌:秦基博「ずっと作りかけのラブソング」
- 原作: 小倉 孝保 「35年目のラブレター」
- 上映時間:119分
- 制作年:2025年
- 配給:東映
- カテゴリ:老いらくの恋文、究極の夫婦愛を描く実話ムービー
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予告
みどころ
みどころです♪
世界屈指の識字率の高さを誇る日本ですが、決して当たり前の事ではありません。
西畑保は戦時中に生まれて教育機会を逸し、満足に読み書きができないまま65歳になりました。
長年連れ添った妻・皎子に感謝の手紙を書くために、保は定年退職を機に夜間学校に通い始めます。
西畑夫婦にはモデルが実在し、新聞やメディアで紹介されたエピソードが感動を呼んで創作落語になったほど。
西畑保のしたためたラブレターに感銘を受けた「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「TELL ME hideと見た景色」の塚本連平監督が映画化を熱望し、このほど豪華キャストで実現しました。
西畑保を演じるのは、「おとうと」「閉鎖病棟 それぞれの朝」などで役者としてもコンスタントに活躍している落語家の笑福亭鶴瓶。
一貫したコテコテの語り口は演技をしてもしなくても変わりませんが、老若男女に温かい人柄を思わせ親近感を抱かせます。
還暦を過ぎての挑戦は生半可でなく、年齢も国籍も異なる同級生たちと共に少しずつ文字を覚え、何度も何度も手紙を書き直す保の姿を思わず応援したくなるでしょう。
妻の皎子を演じるのは、「時をかける少女」から「あなたの番です 劇場版」まで、年を重ねても可憐な印象は変わらない原田知世。
現実の西畑夫妻より年齢差は開きますが、芸歴43年を迎える落ち着いた空気で夫を包みます。
結婚35年目、病魔に襲われた皎子のために保が綴ったラブレターは、涙無しには読めません。
若い頃の保と皎子を演じるのは、アイドルグループ「WEST.」のメンバーで生粋の関西人として鶴瓶の言葉をトレースできる重岡大毅と、「夜明けのすべて」「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の上白石萌音。
結婚半年で露呈した文盲ぶりに皎子がかける「今日から私があなたの手になる」という言葉と長年の献身を、2組の俳優が優しく表現しています。
さらに江口のりこ、笹野高史、安田顕、徳永えり、ぎぃ子、辻本祐樹らが出演。
「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌「ひまわりの約束」などのヒット曲を持つ秦基博の歌う新曲「ずっと作りかけのラブソング」が余韻に寄り添います。
学校に通えなかった青年が自分で手紙を書くまでになるエピソードを含む「ラーゲリより愛を込めて」や、失明した義父・滝沢馬琴のために漢字を覚えて口述筆記をする嫁が活躍する「八犬伝」など、実話由来の作品群と併せて観るのも一興。
文字を読み書きできる事で世界が広がり、想いを伝えられる歓びを改めて知る事ができそうです。
観終わった後誰かに手紙を書きたくなる、珠玉の人間ドラマにご期待ください。
文庫
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