2019年10月11日公開の「ザ・ビートルズ」の名曲の数々に乗せて描くコメディドラマ映画「イエスタデイ」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
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「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2020年4月22日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年4月22日(水)レンタル開始
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「イエスタデイ」作品の詳細
「トレインスポッティング」「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイル監督と「ラブ・アクチュアリー」の脚本家リチャード・カーティスが描く新感覚の「ザ・ビートルズ」最強伝説。
作品情報
- 原題:Yesterday
- 上映時間:117分
- 制作年:2019年
- 配給:東宝東和
- カテゴリ:世界がビートルズを忘れたら!?名曲満載のシンデレラ・コメディ!
- 検索:イェスタデイ
予告
みどころ
みどころです♪
「ボヘミアンラプソディー」や「ロケットマン」に続く、カリスマ・ミュージシャンの偉業再現ムービー…ではない本作は、ダニー・ボイル監督のセンスが冴えわたる異色の音楽コメディです。
如何に本物の容姿や演奏に近づけるかを追求してきた多くの伝奇映画とは一線を画し、本作でビートルズの名曲を歌うのは、世界的にはほぼ無名のインド系イギリス人俳優ヒメ―シュ・パテル。
そもそもバンド形態ですらありません。
パテルが演じる主人公ジャックは見るからに人の良さそうな、しかし冴えないシンガーソングライターで、今まさに音楽の道を断念しようとしていた矢先でした。
大規模停電と交通事故で昏睡状態に陥ったジャックが目を覚ますと、そこは「ザ・ビートルズ」がまるでそもそも存在しなかった世界。
伝説のバンドについて誰も記憶も記録もしておらず、検索しても昆虫のカブトムシしかヒットしないのです。
ジャックが「イエスタデイ」等の名曲を歌うと、それは彼自身のオリジナル・ナンバーとして瞬く間に世界に響き渡りました。
天才、革命、熱狂、当然の如く愛されるジャックの歌。
そう、本作は世界から「ザ・ビートルズ」を消し去ることで、その楽曲と本来の創造主達が如何に優れていたかを表現して見せたのです。
盗作するような罪悪感を抱えたまま歌うには、あまりにも偉大な名曲たち
最も有名なジャケット写真のひとつとも言われる「アビイ・ロード」になぞらえ、交差点を渡るジャックと恋人のエリーを描いたポスターも印象的。
すでに歴史が証明した才能を手に入れたジャックは浮かない顔で、明るい笑顔のエリーの後ろを歩きます。
もしジャックも「ザ・ビートルズ」の存在だけを都合よく忘れることが出来れば、こんな顔をする必要は無いのでしょう。
他人のフンドシで相撲を取る居心地の悪さが、次第にジャックの目を曇らせ、精神を追い詰めます。
盗作するような罪悪感を抱えたまま歌うには、あまりにも偉大な名曲たち。
やがてエリーも、信じた未来から逸れていくことを、道の途上で感じるのです。
「バタフライエフェクト」を考えた時、あまりにも大きな矛盾を抱えたSFコメディ
果たして、ジャックはパラレルワールドへ紛れ込んだのでしょうか、実は病院のベッドで夢でも見ているのでしょうか、それとも「トゥルーマン・ショー」のように壮大なドッキリに掛けられているのでしょうか。
もしジャックの他に「ザ・ビートルズ」を記憶する者が現れたら?
「ザ・ビートルズ」そのものの存在バグが修正されたら?
ジャックの心が、歌の持つ愛の力に耐えきれなくなったとしたら?
本作が先に公開された米国では「ザ・ビートルズ」の名曲が次々とヒットチャートに再浮上
またパテルによる「イエスタデイ」カバー・バージョンもチャートインを果たすなど、「ザ・ビートルズ」の根強い人気が再燃中。
誰もが知る懐かしい楽曲が、初めて演奏された興奮を疑似体験できる本作は、世代も国境も超えて楽しめる究極の娯楽作品なのです。
昨日までと、違ってしまったのは世界か僕か。
ジャックの選ぶ道を予測しながらお楽しみください!
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