アカデミー賞作品賞及び主演女優賞ノミネート、スピルバーグ×メリル・ストリープ×トム・ハンクスの、実話を基にした傑作社会派ドラマ!
2018年3月30日公開の映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
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DVD・Blu-rayレンタルや発売日
2018年9月5日(水)リリース
Blue-ray特典
●レイアウト:キャサリンとベンとワシントン・ポスト※
●社説:出演者と登場人物※
●文化面:よみがえる当時
●特ダネ:撮影の舞台裏
●文芸欄:映画を彩る音楽
※ブルーレイのみ収録

作品の詳細
出演者/役名
- メリル・ストリープ/キャサリン・グラハム
- トム・ハンクス/ベン・ブラッドリー
- サラ・ポールソン/トニー・ブラッドリー
- ボブ・オデンカーク/ベン・バグディキアン
- トレイシー・レッツ/フリッツ・ビーブ
- ブラッドリー・ウィットフォード/アーサー・パーソンズ
- ほか
作品情報
- 原題: The Post
- 上映時間:116分
- 制作年:2017年
- 配給:東宝東和
- カテゴリ:トップシークレットVS正義のスクープ!?名匠と名優による世紀の報道劇
- 検索:ペンタゴンペッパーズ 最高秘密文書
予告&インタビュー
あらすじ
あらすじです♪
1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反乱の気運が高まっていた。
国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する最高機密文書=「ペンタゴン・ペーパーズ」を作成していたが、戦争の長期化により資料は膨大な量に膨れ上がっている、その数約7000枚。
ワシントン・ポストのトップでアメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハムと編集主幹ベン・ブラッドリーは、その文書の一部がニューヨーク・タイムズによってスクープされたことに衝撃を受ける。
何としても残りの文書を独自に入手し、全貌を公表しようとする2人だったが、記事を出せば裁判になり、ニクソン大統領があらゆる手段を講じて記事を差し止めようとすることは明らか。
報道の自由と信念を懸けた決断の時が迫っていた…!
もう少し掘り下げるわね
なぜ30年もの間、アメリカ政府は〈ペンタゴン・ペーパーズ〉をひた隠しにしてきたのか?
4代に渡る大統領の置き土産、国家の最高機密文書を巡るジャーナリズム物語は、政府権力を敵に回してでも真実を暴くことの意義を問う意欲作。
ワシントン・ポストは、ニューヨーク・タイムズと時に争い、時に連携しながら駒を進めますが、そもそもなぜ流出が起きたのか、ペンタゴンに内通者が?
国家の闇を暴くことは、その脆弱性と暴力性に自らも巻き込まれる危険を孕むものですが、ニューヨーク・タイムズの記事が差し止められる中、キャサリン・グラハムは誰よりも勇敢であろうと奮闘。
その背景には間違いなく、報道機関のトップまで上り詰めて尚囁かれる女性蔑視の声への反発と、「臆病」という評価への抗議でしょう。
人生の全てを懸けて真実の開示に生きようとするキャサリンを、ベン・ブラッドリーの妻が「誇らしい」と語ることに、大きな意味があるはずです。
ニクソン政権とトランプ政権のメタファーになっているとも言われ、世論を操る知略の攻防は見応え満点!
「この記事を諦めることは、自由の火が消えること」
そうキャサリンを焚きつけるベンの言葉は、おそらくアメリカ合衆国の女神に象徴される矜持。明確なポリシーを持つ2人の仕事人の、性差を超えた信頼関係は、映画的に文書の内容以上に熱く迫るものがありそう。
ハリウッド映画界屈指の名監督と名優たちの共演を、「ジョーズ」や「スター・ウォーズ」、「インディジョーンズ」等スピルバーグ作品の多くを手がけてきた名匠ジョン・ウィリアムズの音楽が彩り、これぞ映画と思わせる重厚感に圧倒されます。
ペンは剣よりも強し。
ベトナム戦争の真実と言論の自由の命運は、明日の朝刊でなくご自身の目でお確かめください!
主題歌&サウンドトラック
文庫
米政府と対立し、報道の自由を守り通した女性が全米メディア史上最大事件の内幕を語る。
映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』公開にあたり、「20世紀最高の自伝」と評される『キャサリン・グラハム わが人生』を再構成。
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