2020年7月10日公開の透明人間の恐怖をサスペンスフルに描いたサイコスリラー映画「透明人間」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2020年12月23日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年12月23日(水)レンタル開始
動画配信
2020年12月9日(水)配信スタート
「透明人間」作品の詳細
「ソウ」シリーズの脚本家として知られるリー・ワネル監督が「ゲット・アウト」のスタジオと手を組み「ザ・スクエア 思いやりの聖域」「アス」のエリザベス・モス主演で透明人間の恐怖を描くサイコスリラー。
作品情報
- 原題:The Invisible Man
- 上映時間:122分
- 制作年:2020年
- 配給:東宝東和
- カテゴリ:殺意くっきり!透明人間に狙われ続ける戦慄のサバイバル・サスペンス
- 検索:東名人間
予告
みどころ
みどころです♪
「パラノーマル・アクティビティ」や「セッション」「スプリット」などのスリリングな作品を製作し続け、2017年にはTIME誌の“世界で最も影響力のある100人”にも選出されたジェイソン・ブラムは、名実ともにハリウッドのホラーシーンを牽引している人物。
「ハッピー・デス・デイ」や「アス」でも強烈な余韻が話題となり、違和感を愉しみたい層が新作を心待ちにしている映画人の一人です。
そんなジェイソン・ブラウの最新作「透明人間」で、監督としてメガホンをとるのが「ソウ」シリーズの生みの親、リー・ワネル。
「ソウ」シリーズの第1作から第8作まで製作総指揮や脚本、出演までこなしてきたリー・ワネルは「デス・ライブ」「デッド・サイレンス」「ゾンビスクール!」等々数々のホラー映画を世に送り出した不快感を操る恐怖職人。
「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」シリーズや「クワイエット・プレイス」シリーズが世界的にクリーンヒットを飛ばす中、あらゆる緊張感を画面に映し出してきた彼らが見えない脅威を題材として選んだのは偶然ではないでしょう。
本作のおおまかな原作は、H・G・ウェルズが1987年に発表したSF小説
1922年に「フランケンシュタイン」のジェイムズ・ホエール監督によって映画化されただけでなく、2000年にはポール・バーホーベン監督が「インビジブル」の邦題で映像化し、続編も製作されました。
それをさらに現代風にリブートした最新の「透明人間」は、VFXを誇示することなく、白く可視化される吐息や、体重を受けて少し沈んだソファーなど、さりげない存在証明でじわじわと恐怖を演出。
透明人間に囚われる主人公セシリアの恐怖に呼応しながら、観る者も次第に自分の感覚を信用できなくなり、狂っていきます。
シャワールームに浮かび上がる手相などは極めて古典的な演出ですが、スマホのカメラで撮影する様子には苦笑させられると同時に、現実を跋扈する匿名の悪意そのものだと気付かされ、背筋が凍ります。
エミー賞主演女優賞を受賞したエリザベス・モス
殺意だけが鮮明な異常生活の中で精神の限界を超えてしまうセシリアを演じるのは、ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」でゴールデン・グローブ賞主演女優賞や、エミー賞主演女優賞を受賞したエリザベス・モス。
「ザ・スクエア 思いやりの聖域」「アス」などシニカルなホラー映画でも存在感を発揮していた彼女が、恐怖と対峙する中で目の色を変えていく姿は必見。
果たして、自殺したはずの天才科学者エイドリアンは透明人間としてセシリアを呪い続けているのか、それとも!?
まばたき禁止でお楽しみください!
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