2020年6月19日公開の発明王エジソンとライバルたちがアメリカ初の電力送電システムをめぐって繰り広げたビジネスバトル「電流戦争」を映画化「エジソンズ・ゲーム」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2020年10月23日(金)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年10月23日(金)レンタル開始
動画配信
動画配信スタートしました!
「エジソンズ・ゲーム」作品の詳細
アメリカ初の電力送電システムを巡るビジネス抗争を、「ぼくとアールと彼女のさよなら」のアルフォンソ・ゴメス=レホン監督が「1917 命をかけた伝令」のベネディクト・カンバーバッチと「シェイプ・オブ・ウォーター」のマイケル・シャノンの共演で映画化。
作品情報
- 原題:The Current War: Director’s Cut
- 上映時間:108分
- 制作年:2019年
- 配給:KADOKAWA
- カテゴリ:明王エジソンの光と影!世紀の電流戦争を描くビジネス・ムービー!
- 検索:エジソンゲーム
予告
みどころ
みどころです♪
エジソンの映画と聞いて思い浮かべたプロット、それは紆余曲折を経て偉大な発明が成されるクラフトマンシップ溢れる感動の物語ではありませんか?
全然違います。
本作は、発明のその先にある活用を争うシビアなビジネス・バトル・ムービー!
生涯で1300もの発明と技術革新をしたトーマス・エジソンですが、彼には優れた実業家としての一面がある事も忘れてはいけません。
現代人の生活に電力は欠かせませんが、まず最初に送電系統を直流にするか交流にするかで、世紀の発明王トーマス・エジソンと戦略の天才ジョージ・ウェスティング・ハウスの激しい争いがありました。
日本でも自由競争理念の元で繰り広げられてきました
例えば日本でも、かつてVHSとベータマックスが標準規格を争ったビデオ戦争や、時代毎に主流となるハードを争うゲーム機戦争など、様々なバトルが自由競争理念の元で繰り広げられてきました。
一方、本作で描かれる電流戦争はビジネスバトルの本場アメリカならではのより容赦なき闘争。
莫大な資金の動く特許争奪戦に、名誉をかけた大掛かりな裁判には驚かされます。
さらに、その影で横行するスキャンダラスなネガティブキャンペーンは現代アメリカの選挙戦やCM事情に通じるものがあり、知略家同士の裏取引の数々もスリリングに描出。
偉人として教科書で習ったエジソンのイメージが大きく変わってしまうかもしれません。
ではエジソン最大の発明とは何でしょう
蓄音機、電球、映写機…。
いいえ間違っています。
実は電球を発明したのはイングランドの物理学者ジョゼフ・スワンで、正確にはエジソンではありません。
しかし実際に普及させるにはスワン式電球はあまりにも短命だったため、エジソンが京都の竹などを使いフィラメントの改良に成功し、電力の事業化に成功。
供給までを確立した事が今日まで続く人類の電気産業に大きく貢献しているのです。
一口に発明といっても様々な立場があり、またエジソンには多くの知人、友人、ライバルがいました。
本作を通してエジソンの人間関係を多角的に実感する事ができるため、聞き慣れた名言の真意が改めて迫る事もあるでしょう。
マーティン・スコセッシ製作総指揮
「アイリッシュマン」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のマーティン・スコセッシ製作総指揮。
エジソンを演じるのはドラマ「シャーロック」シリーズでブレイクした「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のベネディクト・カンバーバッチ。
覇権を争うジョージ・ウェスティングハウス役を演じるのは「シェイプ・オブ・ウォーター」のマイケル・シャノン。
「アベンジャーズ」シリーズでもスパイダーマンとしてカンバーバッチと共演したトム・ホランドや「トールキン 度のはじまり」のニコラス・ホルトなどが集結。
アメリカ人監督がアメリカを描くアメリカ映画ですが、主にイギリス人俳優達が時代物との相性の良さを存分に活かし、輝きます。
欲とプライドと情熱が流れる、世紀のビジネスバトルにご期待ください!
みんなの評価
映画の評価をしたり、みんなの評価を調べたりできます
コメントを残す