2018年2月24日公開の映画「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」
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2018年11月9日(金)レンタル開始
DVD/Blu-ray発売日
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作品の詳細
「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督が、1971年のクリント・イーストウッド主演作「白い肌の異常な夜」の原作小説「The Beguiled」を女性視点と豪華キャストで映画化し、第70回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞したスリラー。
出演者/役名
- コリン・ファレル/マクバニー伍長
- ニコール・キッドマン/ミス・マーサ
- キルステン・ダンスト/エドウィナ
- エル・ファニング/アリシア
- オオーナ・ローレンス/エイミー
- アンガーリー・ライス/ジェーン
- アディソン・リーケ/マリー
- エマ・ハワード/エミリー
作品情報
- 原題: The Beguiled
- 上映時間:93分
- 制作年:2017年
- 配給: アスミック・エース、STAR CHANNEL MOVIES
- カテゴリ:集団ミザリー!?美しく恐ろしい耽美なハーレム・ミステリー!
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予告
あらすじ
あらすじです♪
1864年、3年目に突入した南北戦争が暗い影を落とすバージニア州で、世間から隔絶された女子寄宿学園で暮らす7人の女たちの前に傷を負った北軍兵士マクバニーが現れる。
招かれざる敵兵だったが、キリスト教の教えに従い回復するまで面倒を見ることに。男子禁制の世界で暮らしていた女たちは、ワイルドで紳士的な色男に興味津々。
園長のマーサも、教師のエドウィナも、早熟なアリシアも、最初にマクバニーを見つけたエイミーも、幼いマリーも…介抱するうちに全員がマクバニーに心を奪われていく。
やがて情欲と危険な嫉妬に支配されるようになった女たちは、マクバニーを奪い合い、ついには信じがたい決断を下すのだが…!?
もう少し掘り下げるわね
半世紀を経て再び映画化
1971年にドン・シーゲル監督×クリント・イーストウッド主演で「白い肌の異常な夜」として映画化されたトーマス・カリナンの小説「The Beguiled」が半世紀を経て再び映画化!
これを自身の長編6作目としてリメイクでなく新たに女性視点で描くことに注力して挑むのが、フランシス・フォード・コッポラの娘、ソフィア・コッポラ監督。
単なる二世監督ではなく、ファッション業界からも支持を集め、最近ではオペラの演出を手がけるなど幅広く活躍するコッポラ監督は、本作で2017年カンヌ国際映画祭の監督賞を受賞。
女性としては56年ぶり、史上2人目の快挙でした。
うっとりするような美女たちが
リボンやフリルの施されたドレスに身を包み、淑女然とした会話をするコッポラ監督らしい世界観に、女性が女性を描く時特有の緻密で鋭い人物描写を融合させ、嫉妬と欲望渦巻く女たちのダークサイドを赤裸々にあぶりだすことに成功しています。
さらに、コッポラ映画史上かつてない豪華なキャストも話題。
円熟味を増して尚圧倒的な存在感を誇るハリウッドのトップ女優ニコール・キッドマン、キャリー・フィッシャーに続いて世界で二番目に「ブサイクか否か」を論じられてきた実力派女優キルスティン・ダンスト、姉のダコタ・ファニングを追い抜く勢いで快進撃を続ける美少女エル・ファニングなど、年代別に強者揃い。
彼女たちが虜になるハーレム状態から一転
人生を狂わせていく男マクバニーを演じたのはコリン・ファレル。
最もセクシーな男優ランキングでも常連となり数々の話題作で活躍中のコリン・ファレルですが、過去にプライベートなセックスビデオの流出事件や、テレホンセックスの女性従業員にセクハラを受けたと訴えられるも、異常行動の多い相手につき最終的に女性側に裁判所から「接近禁止命令」が出たデサーリア・ブラッドフォード事件で頭を抱えており、女難の相がありありと出た色男としてこれ以上ないキャスティングが実現したと言えるでしょう。
果たして、閉ざされた女の園で目覚めた欲望が、どんな事態を引き起こすのか!?
南北戦争の影で起きた、温室戦争をその目でご確認ください。
面白そうですね!
コリン・ファレルかぁ。
なんだか嫌な予感がします…
フランス映画的なドロつきに期待ですよ!
ナイス筋肉だけど顔がねぇ?
絶対怖い映画です…
でも憎めないんですよねー
あら、うさこもマクバニーにヤられちゃうタイプ?
その前にヤってやりますよ!
にゃはは、いえてるー!
もー、何言わすんですか姉さぁん!
怖いよぉおおおお!?
ピックアップキャスト
コリン・ファレル/マクバニー伍長
1976年5月31日生まれ、アイルダンド/ダブリン出身。
ダブリンの演劇学校時代は芽が出ず、サッカークラブのゴールキーパーとして有望視されたことも。
しかしBBC放送のテレビドラマ「Ballykissangel」でキャリアをスタートし、ジョエル・シュマッカー監督に目をつけられて低予算ドラマ「タイガーランド」で本格的な映画デビュー。
その後は瞬く間に人気者となり、「ジャスティス」ではブルース・ウィリスと、「マイノリティ・リポート」ではトム・クルーズと、「リクルート」ではアル・パチーノと共演するなど、超大物のライバル役などで頭角を現し、2005年にはアカデミー賞にもノミネートされた歴史対策「ニュー・ワールド」に出演。
2006年、ジェイミー・フォックスと共演した「マイアミ・バイス」が成功し、「フォーン・ブース」「S.W.A.T.」「アレキサンダー」などに立て続けに主演。
昨年公開のヒット作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」でも注目され、待機作にも「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」や「ソレス」があり、今乗りに乗っている41歳です。
ニコール・キッドマン/ミス・マーサ
1967年6月20日生まれ、アメリカ/ホノルル出身。
1983年に銀幕デビューを飾り、「デッド・カーム 戦慄の航海」がアメリカでヒットしたのを機に「デイズ・オブ・サンダー」でハリウッドデビュー。
同作で共演したトム・クルーズとの結婚や、スタンリー・キューブリック監督の遺作「アイズ・ワイド・シャット」での夫婦共演も話題を呼ぶも、2001年に離婚。
2002年、「めぐりあう時間たち」でオーストラリア人女優として初めてアカデミー主演女優賞を受賞。
これまでに4度アカデミー賞にノミネート歴があり、ゴールデングローブ賞には13度ノミネート、うち5度受賞。
ハリウッドを代表する女優として「コールド マウンテン」や「オーストラリア」などに出演し、近年の代表作には「ラビット・ホール」「LION ライオン 25年目のただいま」などがあり、2017年公開の「パーティで女の子に話しかけるには」でもエル・ファニングと共演しました。
過去にユニセフの親善大使や国際連合夫人開発基金の親善大使も務め、プロデューサーとしても活躍中。
キルステイン・ダンスト/エドウィナ
1982年4月30日生まれ、アメリカ/ニュージャージー州出身。
3歳で子役モデルとしてキャリアをスタートさせ、約70本のCMに出演。
1989年、「ニューヨーク・ストーリー」で映画デビューを果たし、1994年に「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」でニコール・キッドマンの夫だったトム・クルーズと共演して話題に。
今作のソフィア・コッポラ監督の「ヴァージン・スーサイズ」といった映画に出演した後、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」シリーズでヒロインのメリー・ジェーン・ワトソン役を演じて人気を博しました。
2006年、再びコッポラ監督と組んだ「マリー・アントワネット」でも主演を務めて存在感をアピール。
2007年、短編映画「Welcome」で監督デビュー。
2011年、「メランコリア」にてカンヌ国際映画祭女優賞を受賞。
他の映画出演作に「チアーズ!」「FARGO/ファーゴ」などがあり、35歳にしてベテランの映画人です。
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