2022年3月11日公開の映画「THE BATMAN ザ・バットマン」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
動画配信
2022年4月27日(水)配信スタート
Blue-ray/DVD発売日
2022年7月6日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2022年7月6日(水)レンタル開始
「THE BATMAN ザ・バットマン」作品の詳細
「クローバーフィールド HAKAISHA」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のマット・リーブス監督が、「TENET テネット」のロバート・パティンソン主演でリブートする新たなるゴッサムレジェンド。
作品情報
- 原題:The Batman
- 上映時間:2時間56分
- 制作年:2022年
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
- カテゴリ:若きバットマンの苦悩。謎解きダークヒーローアクション
予告
みどころ
みどころです♪
1939年にDCコミックに初登場して以来、幾度となく映像化されてきたアクションヒーロー“バットマン”。
その魅力の一つは、アメコミ屈指のダークな世界観にあります。
近年はとりわけヴィランのジョーカーが存在感を強め、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」におけるヒース・レジャーの怪演は、彼の急死も相乗効果となり映画ファンの心に強く焼き付きました。
さらに、「スーサイド・スクワッド」シリーズや「ジャスティス・リーグ」シリーズが属するDCエクステンデッド・ユニバースシリーズではジャレット・レトが新たなジョーカー像を構築。
無論、初めて実写映画でジョーカーを演じたジャック・ニコルソンのイメージも健在です。
しかし、過去の如何なる“バットマン”作品とも世界観を共有せずにジョーカーの原点を描き、世界中の映画賞を席巻したホアキン・フェニックス主演の傑作「ジョーカー」により、ゴッサムシティの主役はもはやバットマンではないと感じた人も多いでしょう。
しかし、ヴィランが異彩を放つほど、街にはバットマンが必要です。
バットマンと対峙するより前の若き日のジョーカーを描いた「ジョーカー」と、あたかも対になっているように感じられるのが本作「THE BATMAN ザ・バットマン」。
主人公は両親を殺された過去を持つ御曹司ブルース・ウェイン。
心に深い怒りと悲しみを抱え、社会への復讐心を原動力に、黒いマスクで素顔を隠して犯罪者を力でねじ伏せます。
そんなブルースの前に立ち塞がるのは、史上最狂の連続殺人知能犯リドラー。
「リドル=なぞなぞ」を司るリドラーは、犯行現場に必ずなぞなぞを残し、探偵でもあるブルースを挑発。
世界に蔓延る嘘を突き付けます。
「信じれば残酷に、否定すれば狂暴になるもの」を求めるなぞなぞに、「正義」と答えるバットマンの姿は、まるでホアキン・ジョーカーと表裏一体。
政府の陰謀や父親の犯した罪が暴かれ、正義の虚しさに葛藤する過程がエモーショナルに描かれます。
本作で新生バットマンを演じるのは、「トワイライト」シリーズで演じたセクシーなヴァンパイア役で熱狂的な女性ファンを多く獲得したロバート・パティンソン。
その後「奪還者」「グッド・タイム」「ハイ・ライフ」などの演技力を問われる作品でキャリアアップを続け、本作でも陰影のある芝居と表情を見せつけています。
リドラーを演じるのは「スイス・アーミー・マン」などの演技派ポール・ダノ。
バットマンの宿敵、ペンギンに扮するのはコリン・ファレル。
レニー・クラヴィッツの娘で、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」や「ファンタスティック・ビースト」シリーズなどでも活躍するゾーイ・クラヴィッツが、「レゴバットマン ザ・ムービー」に続いてキャットウーマンを演じ、作品の娯楽性に貢献しています。
監督は個性的な演出で作品をヒットに導いてきた鬼才マット・リーブス。
スタイリッシュなアクションと、手に汗握る頭脳戦。
予備知識があっても無くても楽しめる、リセットされたバットマン像にご刮目ください。
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