世界の黒澤明監督オススメの映画3作品☆日本人なら観ておきたい名作

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こんにちは。
さすらいの女ライターハイリです。
今回は、「世界中の映画人が敬愛する黒澤明監督のオススメ作品」というテーマで紹介しますね。

映画に少しでも興味があれば、黒澤明監督の名前を聞いたことがある人は多いと思います。
ですが、意外と観たことないという若い人も多いのでは?

筆者は、海外でバックパック旅行した際に外国人に聞かれるまで、黒澤作品を観たことがありませんでした。
海外の映画ファンには、黒澤作品を熱く語る人が本当に多かったです!
ということで、今回は・・・

「はじめて黒沢監督映画を見るけどオススメは?」

「黒澤映画を語る外国人に遭遇したときの為に、コレさえ見ておけば恥ずかしくないって映画はないの?」

という方向けに記事を書いています。

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「七人の侍」

かの有名なスティーヴン・スピルバーグ監督(「E.T」「ジュラシック・パーク」等)が、新作の撮影前に必ず観ると言っていたのが「七人の侍」だそうです。

(スピルバーグ氏が、黒澤監督から受けた影響は本当に計り知れないですが、長くなるのでここでは割愛しますよ!また別の機会に!すみませんね)

「七人の侍」は、当初の撮影期間や予算を大幅にオーバーしながらも、黒澤監督がその完璧主義を遺憾なく発揮したことでも有名な作品です。

こちら、雨が降るシーンで雨水に墨汁を混ぜて撮影したとか・・・。
それくらい細部へのこだわりが凄まじい。
悪く言えば、黒澤監督、変態です。汗。(畏敬の念を込めて・・・)

できれば、劇場のスクリーンの大画面で体験していただきたいのが本音です。
リバイバル上映があるときは、迷わず劇場へ!

そうはいっても自宅で鑑賞するのが一般的ですよね。
迫力が弱まることを承知の上で、DVDソフトなどで楽しんでいただきたい作品。

多少迫力が弱くなったとしても、七人の侍たちのキャラクターが素晴らしくて、人間ドラマとしても十分楽しめます。
最近のハリウッド映画などが物足りなくなってしまうような、大迫力の「本物」の名画ですよ!

「生きる」

「いのち短し、恋せよ乙女〜♪」という名曲を、主人公がブランコに乗りながら歌うシーンがよく知られています。


 あらすじを簡単に紹介しますね。

波風を立てず、公務員として粛々と日々を過ごす主人公。
そんな主人公はある日、癌により自分の余命がわずかであることを知ります。
そして主人公はやっと本気で「生きよう」とするのですが、果たして・・・。


主人公が、死を目の前にして本当の「生きる」とはどういうことかを周囲の人々や私たち観客に投げかけてくれる作品。

自分の生命が有限であると実感した時に、人々はどういう行動をとるのか、「生きる」は、人生で大切なことを思い返させてくれます。

筆者は、何か迷うことがあった時に、この映画を思い出して、「私の選択は本当に「生きる」ことになっているだろうか」と自分に問いかけています。

それくらい、観た人の人生に大きな指針を与えてくれる名画です。
(こちらも劇場の大画面でできれば観ていただきたいのですが・・・)

「生きる」は年齢を経るごとに、感想が変わっていくのでおもしろいです。
いろいろな世代や外国人が、どのように感じたのか感想をを聞くのも楽しいですよ。
本物の名画だと思います。

「蜘蛛巣城」

三つ目は、正直かなり迷いました!というのも、黒澤作品は、色々なジャンルがあって、幅広いですからね・・・三作品だけ選ぶのも至難の技です。

「蜘蛛巣城」は、シェイクスピア作の「マクベス」を日本版に翻案したと言われていますが、筆者がはじめて観た時「ホラー映画みたいじゃん!」と震撼しましたよ!

ええ、山田五十鈴さんの狂気の演技をぜひ見ていただきたいです。

黒澤監督は、この作品に日本の伝統芸能である能の様式美を取り入れています。
原作は海外の作品ながら、日本の伝統芸能を取り入れ、独自に昇華した作品は、100年先でも色褪せない本当の名作。

ちなみにラストシーンで主演の三船敏郎さんが危ない目にあい、激怒したというエピソードも有名だったりします。
(後日、怒りのあまり、三船さんは黒澤監督の自宅に散弾銃を持って押しかけたというエピソードもありますが・・・)

黒澤監督の完璧主義と、三船敏郎さんのまさに命がけの演技!
それだけでも画面の隅々から本物感が漂います。

 最近の新作映画に「チャラチャラしてんじゃねえよ!」とバズーカ砲をぶっ放したくなるほどのインパクト(笑)かもしれません!心して見てくださいね!(笑)

以上、黒澤映画デビューするならオススメの三作品を紹介しました。

他にも、「用心棒」「椿三十郎」「赤ひげ」「天国と地獄」「夢」などなど、数え上げればきりがありません。

偉大なる黒澤明監督の数々の名作、生きているうちに全て観ておきたいですね!

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この記事を書いた人

ハイリライター
映画と旅が好きな女ライターです。
映画館の暗闇の中で、知らない人たちと映画を観るのが好きです。
海外の映画館にも1人で入ったりしましたが、結構、観客が騒がしい国もあり、国民性が出て面白いなぁなんて思いました。
脚本が良くできている映画に出会うと、「ハハーン!」と感心する荒い鼻息が出ます。
古いのから新しいのまで何でも見ますが、怖いのはちょっとアレです。

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映画と旅が好きな女ライターです。 映画館の暗闇の中で、知らない人たちと映画を観るのが好きです。 海外の映画館にも1人で入ったりしましたが、結構、観客が騒がしい国もあり、国民性が出て面白いなぁなんて思いました。 脚本が良くできている映画に出会うと、「ハハーン!」と感心する荒い鼻息が出ます。 古いのから新しいのまで何でも見ますが、怖いのはちょっとアレです。