2016年4月23日公開の映画「太陽」

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わんこ君

「映画のみどころは?

「内容や予告をチェックしておきたい」

という方へ書いています。

 

太陽
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太陽
作品の詳細

出演者:役名

  • 神木隆之介:奥寺鉄彦
  • 門脇麦:生田結
  • 古川雄輝:森繁富士太
  • 綾田俊樹:佐々木行雄
  • 水田航生:佐々木拓海
  • 高橋和也:金田洋次
  • 森口瑤子:曽我玲子

作品情報

  • 上映時間:129分
  • 製作年:2016年
  • 配給:KADOKAWA

※ここから下記は作品の紹介や予告動画などを含む内容が記載されています。

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ひつじさん

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太陽
予告&あらすじ

ぱんださん

今回の作品について

劇団「イキウメ」の同名舞台を、「SR サイタマノラッパー」シリーズなどを手がけた入江悠監督のメガホン、神木隆之介と門脇麦の主演により映画化。

うさこ

あらすじです♪

バイオテロによって人口が激減してしまった21世紀初頭の世界で、ウイルスへの抗体を持った新しい人類が誕生する。

優れた知能と若く健康な肉体を誇る彼らは、自分たちをノクスと呼んで社会を支配するように。

しかし、紫外線に耐えることができずに夜間しか活動できない弱点があった。

 

 

一方、ウイルスの感染を免れた旧人類はキュリオと呼ばれ、ノクスから見下される存在になっていた。キュリオの青年・鉄彦(神木隆之介)はノクスに憧れるが、幼なじみの結(門脇麦)はキュリオの復権を願っていた。

 

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映画を見た感想

映画「太陽」を観てきました。
心から絶賛!とまではなりませんでしたが、なかなか面白かったです。
色々考えさせられることもありました。

 

 

この「太陽」という映画なのですが、観に行くお客さんは3つのタイプに分けられるように思います。
まず、キャストに惹かれて観に行く人。
特に神木隆之介さん。アイドル的な面影を残しながらも、実力派俳優としての位置を固めつつある神木さんが主演というのは大きいと思います。

 

 

次に、原作のお芝居が好きで観に行く人。
「太陽」は、「劇団イキウメ」を率いる劇作家で演出家、前川知大さんの手による演劇が原作です。読売演劇大賞を始め数々の賞に輝いた名作で、2年前には、綾野剛さん主演、蜷川幸雄さん演出で上演されました。それがどんな形に映画となっているのかを観たいという人も多かったと思います。

 

 

最後は、入江悠監督の映画だから観に行く人です。
入江さんは近頃の邦画界では珍しく作家性の強い映画監督です。大傑作「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」でも観られた10分を越す長回し(カメラをストップさせず、役者さんに演技をさせること)は、目の超えた映画ファンをも、うならせる程のものでした。

 

 

私の場合は、最後の理由が当てはまります。「SR・・・」以降の作品も映画館で観ているので、今回も足を運びました。

見終えた今、その感想は・・・冒頭に書いたとおり満点という映画ではなかったです。
観る前は、長回しを得意とする入江さんの演出が、演劇作品を原作とするこの物語と、抜群の相性を見せるに違いないと思っていたのですが、あまりそう感じませんでした。
ラストに人が集まってきて、群像劇化するところなどは、とても迫力がありました。
多分20分近くカメラを回したままではなかったでしょうか。

 

 

ただ、それ以外はあまり意味を持たない長回しが多かったように思いました。
神木さんを始めとする役者さんがとてもいい演技をされていたので、もう少し表情をクローズアップするなどしてもよかったかなとも思いました。

 

 

神木さん以外のキャストでは、古舘寛治さんが抜群によかったです。
先入観でややエキセントリック芝居をされる方というイメージがあったのですが、今回は娘(結=門脇麦)を思いやる優しいお父さん役がはまっていました。
特に結と再会するシーンでの演技は、胸が締め付けられるほどでした。

 

 

やはり映画には映画の、演劇には演劇の表現方法があると思います。
その意味では、全体的に中途半端だったことは否めない気はします。
入江悠監督は、このところ原作物(マンガ、小説)が続いていますが、次はサイタマノラッパーシリーズのようにオリジナル脚本で撮ってもらいたいところですね。

 

 

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