2018年11月16日公開の当代随一の人気作家東野圭吾の同名ベストセラー小説を、堤幸彦監督が篠原涼子と西島秀俊の共演で映画化「人魚の眠る家」Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
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Blue-ray/DVD発売日
2019年5月22日(水)リリース
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作品の詳細
当代随一の人気作家東野圭吾の同名ベストセラー小説を、「TRICK」「明日の記憶」「天空の蜂」の堤幸彦監督が篠原涼子と西島秀俊の共演で映画化。
出演者/役名
- 篠原涼子・・・播磨薫子
- 西島秀俊・・・播磨和昌
- 坂口健太郎・・・星野祐也
- 川栄李奈・・・川嶋真緒
- 山口紗弥加・・・美晴
- 田中哲司・・・進藤
- ほか
作品情報
- 上映時間:120分
- 制作年:2018年
- 配給:松竹
- カテゴリ:東野圭吾原作、医療モラルを揺るがす禁断のヒューマン・ミステリー
- 検索:魚人が眠る家
あらすじ
2人の子供を持つ播磨薫子と夫でIT機器メーカー・ハリマテクス社長の和昌は現在別居中。
娘の瑞穂の小学校受験が終わったら離婚する線で話が固まっていた。
そんなある日、薫子の母・千鶴子とプールへ出掛けた瑞穂が溺れ、そのまま意識不明の重態に陥ってしまう。
医師には回復の見込みがないと診断され、深く眠り続ける瑞穂を前に、和昌はハリマテクスの研究員星野に研究分野の最新技術を娘の治療に活かせるか相談。
夫婦は瑞穂を救いこれまで通りの生活を続けるために、ある驚愕の決断を下す。
二人を諌める者、責任を感じる者、見守る者、狂ってゆく者…
そして夫婦間の意識の相違から、軋みはじめる運命の歯車と、生命の尊厳の行方とは?
みどころ
みどころです♪
東野圭吾の作家デビュー30周年を記念して書かれた原作小説は、生と死の定義を問う衝撃的な内容が話題を呼び、累計100万部に迫るベストセラー。
本作は「ケイゾク」「TRICK」「SPEC」などのヒットドラマを数多く打ち出し、映画監督としても「20世紀少年」3部作、「天空の蜂」「イニシエーション・ラブ」など多様な作品で存在感を示す鬼才と知られる堤幸彦監督が、自らの集大成と称して挑む意欲作です。
我が子の脳死を受け入れ臓器を提供するか、ただ漫然と心臓死を待つか。
そんな究極の二択を迫られた夫婦が、研究中の最新技術を強引に生命維持利用する展開で、藁にもすがるような愛情の深さと痛みが浮き彫りになり、観る者の心を揺さぶります。
「娘を殺したのは私でしょうか」
というセンセーショナルなキャッチコピーも話題ですが、殺せる命は生きているからこそ。
狂気すら感じさせる凄絶な表情で新境地を拓き、全てを投げ打って我が子を守り抜こうとする母親を篠原涼子が演じ、こんな自分がいたのかと驚いたという熱演を披露。
また世界でも前例のない技術で娘を回復させようとする父親を西島秀俊が演じ、離婚危機にあった夫婦の最も過酷な再スタートを切実に映像化。
技術と薫子に溺れていく研究員を坂口健太郎、その恋人に川栄李奈。
さらに松坂慶子、田中泯、田中哲司、山口紗弥加などの実力はキャストが脇を固め、決して無さそうで、どこの家庭でも起こりえる命の命題を突きつけます。
東野圭吾は原作小説執筆時の苦悶と葛藤を明かした上で、完成した映画を涙がこみ上げたと手放しで絶賛。
重苦しいテーマを派手なアクションシーンも無しに一級品の娯楽作品に仕上げ、しかも密かに自負していたという原作の“売り”を見事に再現してもらったと堤組への信頼と感謝を吐露。
その“売り”が何であるかを、是非劇中で探してみてください。
受け入れられない突然の別れと、人は如何様に向かい合うべきなのか。
人魚が目覚める朝を、願うばかりです。
文庫
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