2020年12月4日公開の映画「サイレント・トーキョー」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2021年4月14日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2021年4月2日(金)レンタル開始
動画配信
2021年4月2日(金)配信スタート
「サイレント・トーキョー」作品の詳細
「アンフェア」シリーズの秦建日子の人気小説を、「SP」シリーズの波多野貴文監督が佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊ら豪華キャストを招集して実写映画化したクライムサスペンス。
作品情報
- エンディング曲:Awich「Happy X-mas (War Is Over)」
- 原作:サイレント・トーキョー And so this is Xmas/秦建日子
- 上映時間:99分
- 制作年:2020年
- 配給:東映
- カテゴリ:平和ボケに警告する、聖夜のリアル・テロムービー!
- 検索:サイレント東京
予告
みどころ
みどころです♪
もしもクリスマスに、東京が火の海になるとしたら…?
オノ・ヨーコの楽曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて生まれた小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」は、鐘の音と共に爆音の響くスリリングなクライムストーリー。
次々と爆発テロが発生し、首都東京が、そして日本全土が狂乱の渦に呑み込まれます。
かねてより「相棒」シリーズの正月特番もしくは劇場版のようだと評され、タイトながら極めて映画向きだとされてきたスケール感のある物語。
本作は邦画最大規模のロケと豪華キャストで映像化された「シン・ゴジラ」以来のパニック・ムービーなのです。
“襲われる東京”の恐怖を真正面から描く
これは戦争です。
そんな犯人の台詞が次第に他人事に思えなくなってくるのは、何度も映像化されてきた“襲われる東京”の恐怖を真正面から描いたから。
これまでにも大怪獣やゾンビの群れ、隕石や特殊能力者など数多の危険分子に狙われてきた東京ですが、本作で特筆すべきは通行人の密度。
例えば、渋谷のスクランブル交差点は約3億円を投じて栃木県某市に再現されたオープンセットで撮影されており、参加したエキストラの数は延べ1万人。
かつてない人海戦術で切り取られる東京の危機は、コロナ禍で様変わりした今振り返ると余計に騒がしく、それでいて儚く映ります。
豪華キャスト陣の好演
連続爆破テロ事件の容疑者を演じて円熟味を見せつけるのは「楽園」「Fukushima 50」の佐藤浩市。
一連の事件を独自に追う行動派の警部補を演じるのは「オズランド 笑顔の魔法おしえます。」に続いて波多野組に参加となった肉体派、西島秀俊。
買い物の途中に偶然巻き込まれた主婦を「マチネの終わりに」「望み」などで女優としての矜持を見せる石田ゆり子。
さらに「水曜日が消えた」「人数の町」の中村倫也や「AI崩壊」の広瀬アリスなどブレイク中の若手俳優が訳ありの人物として続々登場。
勝地涼、井之脇海、「SP」シリーズ以来の盟友・野間口徹、財前直美らが脇を固め、鶴見辰吾が首相役を好演します。
佐藤浩市と鶴見辰吾では後者に勝ち目は無さそうですが、事件は二転三転。
上映時間が100分弱と思いの他短いため、ぐいぐい惹き込んで一気に畳みかける爽快感が見事。
とかくテロ犯には同情を誘う過去があり、とかく悲劇的な最期を遂げて政治批判や戦争批判の余韻を残しますが、果たして本作で糾弾されているものの正体とは?
脚本は「亜人」の山浦雅大、音楽は「スマホを落としただけなのに」の大間々昴。
異色のシンガーAwichが歌うエンディングソング「Happy X-mas(War Is Over)」が耳に残るでしょう。
犯人、動機、手段、結末、意図、全てが静かに牙を剥くスリリングな一本です。
雪の舞い散る都会的なクリスマス。
東京が戦場となるノンストップ・クライムアクションにご期待ください!
文庫
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