「おくりびと」の名匠・滝田洋二郎監督がメガホンをとり、女優・吉永小百合が堺雅人を息子役に迎えて120作目となる映画出演作に挑む感動ドラマ。
2018年3月10日公開の映画「北の桜守」
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2018年10月3日(水)レンタル開始
Blue-ray/DVD発売日
DVDレンタル開始日と同日
DVD
作品の詳細
出演者/役名
- 吉永小百合/江蓮てつ
- 堺雅人/江蓮修二郎
- 篠原涼子/江蓮真理
- 岸部一徳/山岡和夫
- 高島礼子/島田光江
- 永島敏行/三田医師
- 安田顕/杉本久
- 野間口徹/木村学
- 毎熊克哉/岩木
- ほか
作品情報
- 上映時間:126分
- 制作年:2018年
- 配給:東映
- カテゴリ:春を待つ激動の人生。親孝行推進ヒューマンドラマ
- 検索:北の桜守り
予告
あらすじ
あらすじです♪
1945年5月、南樺太に住む江蓮家の庭に待望の桜が花開いた。夫と息子たちと暮らす江蓮てつが大切に育てたその花は、てつにとって家族の約束の象徴だった。
しかし、本土が終戦に向かう中樺太にはソ連軍が迫り、てつはやむを得ず夫を残し、二人の息子と網走へ逃げ延びる。
時は流れて1971年、次男の修二郎は企業して成功し、米国企業の社長となっていた。
帰国して15年ぶりに網走の母の元を訪ねると、そこには一人暮らしが心もとなく見える年老いたてつの姿が。
再び母と共に暮らす決意を固める修二郎だが、立派になった息子に迷惑をかけたくないという。
たった一人で夫の帰りを待ち続けるてつの心に寄り添いたいと、修二郎は母と共に北海道の各地を巡る旅へ出るが…!?
もう少し掘り下げるわね
日本映画を象徴する存在が魂をかけて演じきる江蓮てつの人生
行定勲監督の「北の零年」、阪本順治監督の「北のカナリアたち」に続く「北の三部作最終章」は、戦中から戦後にかけて極寒の北海道で懸命に生き抜いた母と子の約30年にわたる軌跡を、ケラリーノ・サンドロヴィッチが演出を担当した舞台パートを交えて描く一大巨編です。
北海道を縦断する大掛かりなロケを慣行し、雄大な風景の中に佇む懐かしい面影の人々が描写され、往年のサユリストたちも安心の風合い。
ひょっこり高倉健でも現れそうで勿論現れませんが、お馴染みの共演者たちが脇を固め、再会の旅を盛り上げます。
前作「母と暮せば」では終戦までに家族全員に先立たれた母を演じた吉永小百合だけに、修二郎の存在が如何に大きな希望であるかが実感されますが、母の記憶に秘められた叫びに、息子が震える理由とは!?
高度経済成長期の激動の中で、今一度大戦と、そして家族と向き合う花見の醍醐味を、是非。
北の3部作過去作のあらすじ
「北の零年」
監督:行定勲
明治3年。庚午事変により、明治政府から北海道移住を命ぜられた淡路の稲田家主従546名。
半月に及ぶ船旅の末、静内へと上陸した先遣隊は、家老・堀部賀兵衛と家臣・小松原英明を中心に、未開の地に自分たちの国を作るべく理想と希望に燃えていた。
だが、様々な困難が彼らの前に立ちはだかる。
「北のカナリアたち」
監督:阪本順治
日本最北の島・礼文島と利尻島で小学校教師をしていた川島はるは、ある事件で夫を失う。
それをきっかけに島を出てから20年後、教え子のひとりを事件の重要参考人として追う刑事の訪問がきっかけとなり、はるはかつての生徒たちに会う旅へ出る。
再会を果たした恩師を前に生徒たちはそれぞれの思いを口にし、現在と過去が交錯しながら事件の謎が明らかになっていく。
主題歌&サウンドトラック
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