2020年6月26日公開の映画「ランボー ラスト・ブラッド」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2020年12月2日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年12月2日(水)レンタル開始
動画配信
2020年11月18日(水)配信スタート
「ランボー ラスト・ブラッド」作品の詳細
ハリウッド史上最高のアクションスターの1人、シルベスター・スタローンの代表作「ランボー」シリーズ12年ぶりの新作を、スタローン自身の主演で、「キック・オーバー」のエイドリアン・グランバーグ監督が描く復讐劇。
作品情報
- 原題:Rambo: Last Blood
- 上映時間:101分
- 制作年:2019年
- 配給:ギャガ
- カテゴリ:ランボー怒りの頭脳戦!余生返上のグリーンベレー・アクション!
- 検索:らんぼー
予告
みどころ
みどころです♪
男なら、人生で一度は「ランボー」を通るはず。
そんな認識を持っている人が大勢いるほど、「ランボー」は一騎当千、孤軍奮闘の最強マッチョの代名詞になっています。
頭にバンダナを巻いた無敵の傭兵があらゆる武器を駆使して荒野の敵をなぎ倒していく、そんなイメージでしょうか。
しかし、1982年に公開された「ランボー」は意外と都市型であり、アクションスターが悪党相手に大暴れする痛快アクションでは全くありません。
デヴィッド・マレルの小説『一人だけの軍隊』の映画化だった「ランボー」は、ベトナム帰還兵の深刻な実態を訴える悲鳴のような作品でした。
戦争に負けて帰還した彼らは、反戦デモの罵声を浴び、勝利経験しか無い世代に嗤(わら)われ、居場所を見つけられないままトラウマに苦しみ、社会の底辺へと押しやられることもしばしば。
ランボーがディーズル保安官と敵対するようになるのも、誤解の積み重ねによるものでした。
原作小説は自殺に失敗したランボーが射殺されて完結しますが、モニター試写の反応が芳しくなく、続編の構想もあったため救いのある展開に変更。
子供のように泣きじゃくってベトナム戦争の悪夢と孤独を吐露(とろ)するランボーと、父親のように抱き止める保安官の姿は映画史に残る名シーンでした。
一作目で生き残ったからこそ、本作まで続いたランボーの人生
老年期を迎えた今、ランボーは重度のPTSDに苦しみながらも、家族のような存在と共に故郷アリゾナで穏やかな余生を送っていました。
しかし娘のように大切にしているガブリエラが人身売買カルテルに拉致された悲劇により、彼はまたしても戦場の鬼となります。
73歳となったスタローン同様に老成したランボ―は、肉体の限界を踏まえて肉弾戦に併用して頭脳戦を仕掛けます。
地下壕に容赦なく仕掛けるグリーンベレー仕込みの罠の数々は圧巻。
命の重みと痛みを血を以って叩き込む姿に、アクションスターの矜持が加算された凄まじい熱量の一本。
「ランボー/最後の戦場」から12年
スタローンにはアクション俳優という肩書の他に、優れた監督、脚本家、演出家の側面があります。
顔面麻痺や言語障害といったハンディキャップを自覚して現在の地位を築いたほどの知略家でもあり、そもそも「ランボー」や、もう一つの代表作「ロッキー」の映画化を実現したのも本人の手腕。
もっと若い俳優にランボー2世を譲るのではなく、あくまでもスタローン自身が等身大のランボーとして暴れる事にも意味があり、その供給は期待と需要の上に成り立ちます。
「ランボー/最後の戦場」から12年。
ようやく終わる、ランボーのパーソナルな戦争が描かれるのかもしれません。
闘う男の究極形態。
やれ寝不足、やれ四十肩、やれ還暦だ程度で鍛錬を諦めている人は今すぐランボーを見て己に発破をかけましょう!
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