2020年1月17日公開の1989年に映画化されたスティーブン・キングの同名小説を、新たな設定で再映画化したホラー映画「ペット・セメタリー」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2020年5月22日(金)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年5月22日(金)レンタル開始
動画配信
2020年5月1日(金)配信スタート
「ペット・セメタリー」作品の詳細
1989年に映画化されたスティーブン・キング原作の小説『ペット・セマタリー』を、「セーラ 少女のめざめ」のケビン・コルシュ&デニス・ウィドマイヤーが「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のジェイソン・クラーク主演で新たに映像化するホラー・ムービー。
作品情報
- 原題:Pet Sematary
- 上映時間:101分
- 制作年:2019年
- 配給:東和ピクチャーズ
- カテゴリ:ホラー
- 検索:ペット攻めたり
予告
みどころ
みどころです♪
かつて話題になったホラー映画「ペット・セメタリー」が、新たな設定で蘇ります。
『ペット・セマタリー』という原題は、墓地という意味の「CEMETERY」のスペルを、子供が「SEMATARY」と書き間違えたもの。
子供にとっての死生観と、子供を亡くした深い悲しみ、そして子供のような無垢で未熟な残酷さが一文字一文字に宿ります。
スティーブン・キングの妻があまりの恐怖にしばらく発行を許さなかったエピソードも有名ですが、内容の切なさを思えば一理あると言えるでしょう。
描写が丁寧な分観る者の倫理観を狂わせる
前作の主人公は幼い息子を亡くしますが、本作では1人娘が悲劇に見舞われます。
前作で死んだ少年には姉がいましたが、本作のヒロイン・エリーはその両方の属性を持つのかもしれません。
きっかけとなるのが愛猫の死である点は踏襲していますが、エリーが戻ってきてからの描写が丁寧な分観る者の倫理観を狂わせます。
遺体を火葬しない土葬文化圏では、死んだ者との別れに即物的な誘惑がより強いのかもしれません。
蘇生した死者との切なく狂おしい愛と恐怖の物語がゾンビやフランケンシュタインなど様々な形で描かれ続けていますが、禁忌を犯してでも再会したい気持ちは万国共通。
いっそ死んでいた方がマシだったと、冷静になった頃には哀れなモンスターが眼前にいるのです。
巻き戻しのきかない人生に打ちのめされる父親役を、ジェイソン・クラークが憔悴した表情で熱演します。
エリー役の子役ジェテ・ローレンスの顔を忘れられなくなること請け合い。
墓場まで持って行く恐怖の記憶をお愉しみください!
文庫
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