2019年8月30日公開の映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2020年1月10日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年1月10日(水)レンタル開始
動画配信
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「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」作品の詳細
実際に起きたカルト集団による女優殺害事件を背景に、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットの夢の共演で往年のハリウッド映画界を描く、鬼才クエンティン・タランティーノ最新作。
出演者/役名
- レオナルド・ディカプリオ・・・リック・ダルトン
- ブラッド・ピット・・・クリフ・ブース
- マーゴット・ロビー
- エミール・ハーシュ
- マーガレット・クアリー
- ほか
作品情報
- 原題:Once Upon a Time in Hollywood
- 上映時間:159分
- 制作年:2019年
- 配給: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- カテゴリ:ハリウッドを愛しハリウッドに愛された男達のタランティーノ・スリラー
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受賞歴
第72回 カンヌ国際映画祭(2019年)
予告
みどころ
みどころです♪
「レザボア・ドッグス」「パルプ・フィクション」「キル・ビル」等でお馴染みのクエンティン・タランティーノ監督は、犯罪と暴力を軽妙洒脱に描くセンスが90年代にカルト的人気を博し、業界にも数多くファンを公言する者が存在する巨匠。
リュック・ベッソンと並んで監督の名前だけでも客を呼べる稀有な存在として一時代を築き、「パルプ・フィクション」ではアカデミー脚本賞やカンヌ国際映画祭パルム・ドールも受賞。
映画ファンでなくとも、布袋寅泰が作曲した「キル・ビル」のテーマを聴いた事が無い人はなかなか見つからないほど、日本でもセンセーショナルな作風が脚光を浴びてきました。
しかし本人は監督である前に重度の映画オタクとして有名で、客観的に見て多くの映画監督が晩節を汚してきたとの分析から、長編映画を10本撮り終えたら引退するとかねてより宣言してきました。
9本目の監督作であり、もし評判が良ければ10作目にはこだわらないとの覚悟を話し、事実上の最終作の可能性も示唆されている本作。
リサーチに56年の一生を捧げたといっても過言でないと情熱を見せ、かつてのハリウッドへのラブレターだと話す本作は、引退作に相応しい勢いと内容で観る者に迫ります。
題材となるのは、実在したハリウッド女優で、ロマン・ポランスキー監督の2人目の妻であったシャロン・テートの悲劇
狂信的なカルト集団チャールズ・マンソン・ファミリー信者に人違いで惨殺されたシャロンは当時26歳、しかも妊娠中でした。
西部劇でブレイクした落ち目の俳優リック・ダルトンと、リックのスタントマンを務めるクリフ・ブースのコンビがシャロンを利用して再び名声を得ようとし、殺害事件に巻き込まれていく物語。
正義漢の痛快活劇を許さないのがタランティーノ作品の妙ですが、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットという希代のスターの共演が叶うのも、タランティーノ作品への格別のリスペクトがあってこそでしょう。
同時に画面に映っているだけでもある種の感動を覚えるレベル。
一般ウケしにくい作風ですが、映画人を虜にする中毒性が、彼らをこの危うい世界へと誘います。
さらに、妖艶なシャロン・テートを「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」のマーゴット・ロビーが演じる他、ダコタ・ファニング、アル・パチーノ、カート・ラッセルなど錚々たる顔触れ。
映画を観ているのか、映画の中にいるのか、ハリウッドの内か外かもわからなくなる混沌と快感。
生粋のハリウッド通が描く70年前後のハリウッドの色香ときな臭さを、ご機嫌な音楽と併せてお楽しみください!
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