オースティン・ライトが1993年に発表した小説「ミステリ原稿」をエイミー・アダムスとジェイク・ギレンホールの共演で映画化!
2017年11月3日公開の映画「ノクターナル・アニマルズ」
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2018年5月9日(水)リリース
作品の詳細
出演者/役名
- エイミー・アダムス/スーザン・モロー
- ジェイク・ギレンホール/トニー・ヘイスティング/エドワード・シェフィールド
- マイケル・シャノン/ボビー・アンディーズ
- アーロン・テイラー=ジョンソン/レイ・マーカス
- アイラ・フィッシャー/ローラ・ヘイスティングス
- エリー・バンバー/インディア・ヘイスティングス ほか
作品情報
- 原題: Nocturnal Animals
- 上映時間:116分
- 配給: ビターズ・エンド、パルコ
- カテゴリ:事実は小説よりもギレンホール、夜行性の愛憎劇!
- 検索:ノクターンアニマル、ノクターナルアニマルズ
予告&あらすじ
あらすじです♪
かつてはアーティスト志望だったものの、現在はディーラーとして成功を収めているスーザン(エイミー・アダムス)は、再婚した今の夫(アーミー・ハマー)との関係がうまくいっていない。
そんな彼女の元に、かつて捨てた元夫のエドワード(ジェイク・ギレンホール)から、謎めいた小説「ノクターナル・アニマルズ」の原稿が送られてくる。
主人公のトニーが愛する妻スーザンと娘を失う、不穏で暴力的で悲しい物語。
自分に捧げられた私小説…
しかしその圧倒的な説得力に惹き込まれたスーザンは、当時見抜けなかったエドワードの才能を再確認すると共に、トニーの持つエドワードとの類似性に心を奪われる。
それはエドワードの未練か、復讐か…
現実と虚構、二つの物語がスーザンに結末を言い渡そうとしていた!?
もう少し掘り下げるわね
世界的ファッションデザイナーのトム・フォードが、 2009年の「シングルマン」以来7年ぶりに手がけた監督第2作。
自分勝手で欲深い女スーザンをエイミー・アダムスが、手酷い仕打ちを受けた男エドワードを、“気の毒”が似合う俳優ジェイク・ギレンホールがそれぞれ好演。
物語が現実と、スーザンが読んでいる小説を映像化した劇中劇の二本立てで進行し、その交点に劇的な何かを予感させるため、後者は虚構と分かっていても一切予断を許さない緊張感が続きます。
エドワードの目的を知るためには、スーザンの現在を知り、過去を暴かねばなりません。
そのために用いる遠まわしな手法が、想いと罪の深さを表しています。
エドワードとスーザン、どちらに感情移入するかで印象が左右されそうですが、どうみてもハッピーエンドが望めそうにない二人なのに、間違いなく互いの何かを愛したことがある皮肉。
二つに裂けた構造はまさに、不幸なすれ違いの象徴なのでしょう。
不幸な話を「捧ぐ」とか言われると気持ち悪いなぁ。
二重構造がドラクエⅥみたいですね!
夢の世界の住人的な?ちょっと違わない?
最近の「22年目の告白」とか「ユリゴコロ」みたいなかんじはどうですか?
僕は「ラヂオの時間」が好きだなぁ。
クドカンも好きですよね!
「タイガーアンドドラゴン」とか「流星の絆」とか「マンハッタンラブストーリー」とか?
でもそれは全部ドラマですよ!
ドラクエって言ったくせに偉そうね。
ナデシコの「ゲキ・ガンガー」はどうですか!?
何それ日本代表女子サッカー!?
「暗黒女子」も劇中劇が印象的でした!
映画自体が「幸福女子」の劇中サイエンス状態だったわね!
ビッグリバーに捧ぐ、ですね!
キャスト
ピックアップキャストを紹介します
エイミー・アダムス/スーザン・モロー役
1974年8月20日生まれ、イタリア/ベネト州出身。
軍人の父親が駐在していたイタリアで生まれ、高校時代をアメリカのコロラド州で過ごし、1999年の「わたしが美しくなった100の秘密」で銀幕デビュー。
テレビドラマ中心に出演を重ねると2002年に「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でレオナルド・ディカプリオと共演し、2005年の「ジューンバッグ」でアカデミー賞助演女優賞に初ノミネート。
2007年、ディズニーのミュージカルファンタジー「魔法にかけられて」のヒロインジゼル姫役でブレイクし、2008年の「ダウト あるカトリック学校で」、2010年の「ザ・ファイター」、2012年の「ザ・マスター」で続けざまにアカデミー賞助演女優賞、2013年には「アメリカン・ハッスル」で初の同主演女優賞にノミネートされ、オスカー候補の常連となっています。
「人生の特等席」、「マン・オブ・スティール」、「ビッグ・アイズ」、「メッセージ」など注目作への出演が続いており、遠からずオスカーにも手が届きそうです。
ジェイク・ギレンホール/エドワード・シェフィールド/トニー・ヘイスティングス役
1980年12月19日生まれ、アメリカ/ロサンゼルス出身。
父親が映画監督のスティーヴン・ギレンホール、母親がプロデューサーで脚本家のナオミ・フォナー、姉は女優のマギー・ギレンホール。
1991年に「シティ・スリッカーズ」でビリー・クリスタルの息子を演じて銀幕デビュー。
1994年に出演した超大作「デイ・アフター・トゥモロー」により知名度も向上し、2005年の「ブロークバック・マウンテン」では欲望に忠実なジャックを演じて英国アカデミー賞助演男優賞を受賞し、オスカー候補にも名を連ねました。
これからのハリウッドを担う存在、もしくは第二のニコラス・ケイジとも呼ばれ、『ピープル』誌が選ぶ「最も美しい50人」のひとりや「最もセクシーな独身男性」に輝くほど国際的に人気があり、「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」などの存在感から日本でも今注目を集めている俳優です。
他の代表作に「遠い空の向こうに」「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」「ゾディアック」「ラブ&ドラッグ」「エンド・オブ・ウォッチ」「ナイトクローラー」「サウスポー」「エベレスト3D」「ライフ」などがあります。
マイケル・シャノン/ボビィ・アンデス刑事役
1974年8月7日生まれ、アメリカ/ケンタッキー州出身。
祖父のレイモンド・コーベット・シャノンは著名な昆虫学者。
ハードロックバンドのPVでデビューし、シカゴで舞台俳優としてのキャリアをスタートした珍しい経歴の持ち主。
1993年のビル・マーレイ主演「恋はデジャ・ブ」にて映画初出演、以来キアヌ・リーブス主演の「チェーン・リアクション」やトム・クルーズ主演の「バニラ・スカイ」などの話題作で独特の存在感と眼力を放ちました。
2008年にはレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが再共演した「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」の演技が評価されアカデミー助演男優賞にノミネート。
以降は重要な役も増え、2013年の「マン・オブ・スティール」では悪役ゾッド将軍を演じ、エイミー・アダムスとも共演しています。
他の作品に「ワールド・トレード・センター」「テイク・シェルター」「THE ICEMAN 氷の処刑人」「ボードウォーク・エンパイア」など。
DVD
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文庫
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