2020年8月7日公開ののび太と双子の恐竜の出会いから始まる物語を、長編映画シリーズ第1作「映画ドラえもん のび太の恐竜」(1980)とは異なるオリジナルストーリーで描いた映画「映画ドラえもん のび太の新恐竜」
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Blue-ray/DVD発売日
2020年12月16日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2021年12月16日(水)レンタル開始
「映画ドラえもん のび太の新恐竜」作品の詳細
「映画ドラえもん のび太の宝島」の今井一暁×川村元気のタッグで送る、国民的漫画『ドラえもん』連載50周年及び映画化40周年記念作品。
作品情報
- 主題歌:Mr.Children「Birthday」
- 上映時間:110分
- 制作年:2020年
- 配給:東宝
- カテゴリ:新恐竜、新冒険、新感動!再発掘された究極のドラ映画!
- 検索:ドラエモン
予告
みどころ
みどころです♪
言わずと知れた国民的アニメ「ドラえもん」。
その長編劇場版映画の、記念すべき第一作「ドラえもん のび太の恐竜」が公開されのは1980年3月でした。
可愛らしい恐竜のピー助を育てるのび太の成長期は児童アニメの金字塔。
出逢いと別れのあるドラマチックなストーリー、ダイナミックな世界観、いい奴になるジャイアンなど、その後の映画ドラえもんシリーズに継承される特長がすでにあり、思い出のドラえもん映画、泣けるドラえもん映画として圧倒的な人気を誇ります。
声優陣が一新されてから最初の劇場版
ドラえもん映画の原点とも言えるため、声優陣が一新されてから最初の劇場版としてリメイクされたのも自然の摂理。
ドラえもん誕生35周年記念作品として「のび太の恐竜2006」のタイトルで公開され、賛否両論を巻き起こしました。
全てのドラえもんファンにとって特別な記憶である「のび太の恐竜」ですが、それから14年経った今、一番のターゲットである子供達に新しい体験を届けたいと思うのもクリエーターの性。
しかし2度目のリメイクではなく、本作では「のび太の新恐竜」として、完全オリジナルストーリーでのび太と恐竜の交流が描かれます。
舞台は約6000万年前の白亜紀終盤
一億年前の白亜紀中盤をテーマにした「のび太の恐竜」に対し、「のび太の新恐竜」の舞台は約6000万年前の白亜紀終盤。
最も象徴的なのは、のび太が孵化させるのがピー助ではなく、キューとミューという双子の恐竜であることです。
2006年版の「のび太の恐竜」でも恐竜に関する新しい学説が取り入れられるなど細かな変更がありましたが、人によってはあまり気付かなかった様子。
しかし、緑色のキューとピンクのミューの存在は、視覚的に「新恐竜」であることを強く印象付けます。
フタバスズキリュウのピー助は茶系のイラストで比較的素朴な印象でしたが、キューとミューはカラフルでキラキラ。
名前や色味の振り分けにジェンダー的な古臭さをやや感じますし、ピー助でない事に違和感を覚える可能性もありますが、キュートな2匹を見ているとすぐに愛着が湧くはず。
双子が一緒にいる分観る側は寂しさを感じにくい構造ですが、育ての親となるのび太にとっての想い入れは変わりません。
1人と1匹ならではの相棒テイストがスポイルされる分、仲間たちとの対話や、のび太個人の度量が問われるシーンが増えそう。
双子なのに空を飛べないキューの個性が、後に大きな感動をもたらすでしょう。
「のび太の宝島」でシリーズ最高の興行収入を打ち立てた監督の今井一暁と脚本の川村元気が再タッグを組み、新時代に孵す新たな感動。
夢の詰まった温かなタマゴを、その手で受け止めてみませんか?
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