2018年9月1日公開の芥川賞作家・柴崎友香の同名恋愛小説を東出昌大、唐田えりかの主演により映画化「寝ても覚めても」
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2019年3月6日(水)レンタル開始
Blue-ray/DVD発売日
2019年3月6日(水)発売
「寝ても覚めても」作品の詳細
出演者/役名
- 東出昌大・・・丸子亮平/鳥居麦
- 唐田えりか・・・泉谷朝子
- 瀬戸康史・・・串橋耕介
- 山下リオ・・・鈴木マヤ
- 伊藤沙莉・・・島春代
- 渡辺大知・・・岡崎伸行
- 仲本工事・・・平川
- 田中美佐子・・・岡崎栄子
作品情報
- 上映時間:119分
- 制作年:2018年
- 配給:ビターズ・エンド、エレファントハウス
- カテゴリ:同じ顔、違う温もり。運命を二度愛する大人のラブストーリー
- 検索:ねてさめ
「寝ても覚めても」予告動画
あらすじ
二年前に大阪から上京してカフェで働く泉谷朝子は、コーヒーを届けに行った先で丸子亮平と出会う。
真っ直ぐに想いを伝えてくれる亮平に戸惑いながらも惹かれていく朝子。次第に仲を深めていく二人だったが、朝子には亮平に言えない秘密があった。
亮平は、大阪にいた頃の朝子が運命的な恋に堕ちた男・鳥居麦と顔が瓜二つなのだ。ある日忽然と姿を消してしまった麦の面影を、自分は亮平に追っているだけなのだろうか。
同じ顔をした、運命的な二人の恋人。人は人のどこを好きになるのだろう?
時間とともに亮平への気持ちに没頭しかけた時、朝子の前に麦が現れて…?
みどころ
みどころです♪
芥川賞作家・柴崎友香の名作恋愛小説を映画化。
東出昌大が2役に挑戦し、第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出された“若き巨匠”濱口竜介監督作品。
4人の女性の日常と友情を5時間を越える長尺で丁寧に描き、ロカルノ、ナント、シンガポールなど、数々の国際映画祭で主要賞を受賞した「ハッピーアワー」で注目された濱口監督の商業映画デビュー作。
柴崎友香の同名小説を原作とし、濱口監督が東日本大震災後に舞台を移して映像化。
同じ顔をしていながら全くタイプの違う男を、東出昌大が直球で熱演して新境地を拓きます。
二人を愛してしまったヒロイン役にはソニー損保のCMでも話題となった新星・唐田えりかがオーディションで大抜擢。
大阪出身という設定から、出演者の多くが出身地に関わらず大阪弁を話す作風は、抵抗か親近感かのどちらかを強く感じるでしょう。
朝子が亮平に惹かれたのは麦と顔が似ているから。
顔だけで好きになったのかと友達に問い詰められますが、好きになるきっかけは無限であり、その後の相性の方が重要なはず。恋が愛に昇華するか否かは、恋の始まり方には左右されないと、朝子も思っていたはずでした。
たとえ最初は顔だけでも、麦との顛末自体が、亮平との出逢いを運命付けるために必要だったのかも。
物の本によると、女性の方が現在進行形の恋に対して前向きで都合の良い解釈をするもので、男性の方が未練を引きずりやすい傾向にありますが…
突然現れた麦を前に、朝子の平常心は脆くも崩れ去り、麦への気持ちも、亮平への想いもふりだしに戻ります。
「なぜ今なの?」
夢か現か。
本当に愛したのは誰、本当に愛するべきはどちら?
そして丁寧に紐解かれる、麦と亮平の心とは?
繊細なアプローチが「濱口メソッド」として海外でもクローズアップされており、スリリングな展開が観る者すべてに衝撃を与える新感覚ラブストーリー。
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