2020年9月11日公開の映画「ミッドウェイ」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2021年3月12日(金)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2021年1月22日(金)レンタル開始
「ミッドウェイ」作品の詳細
「インデペンデンス・デイ」「ホワイトハウス・ダウン」のローランド・エメリッヒ監督が、第二次世界大戦における重大な転機となったミッドウェイ海戦を、日米の映画スターを招集して描いた壮大な戦争ドラマ。
作品情報
- 原題:Midway
- 上映時間:138分
- 制作年:2019年
- 配給:キノフィルムズ
- カテゴリ:歴史を決めた3日間。日米海戦を描くミリタリーオペラ!
- 検索:ミッドウエイ
予告
みどころ
みどころです♪
ミッドウェー海戦とは、1942年の日本時間6月5日から7日にかけて、アメリカのミッドウェー島付近で行われた激闘を指します。
この戦いで大日本帝国海軍は投入した航空母艦4隻とその搭載機約290機の他、戦艦2隻、重巡洋艦2隻等々戦力のほとんどを喪失し、戦死者は3000名以上。
完全なる敗北を喫しました。
開戦前からすでに情報戦で掌握されていたとも言われ、太平洋戦争の戦局の現実が露呈した象徴的な作戦の一つです。
これまでにも何度も映画化されており、最も早いものだと1944年のアメリカ映画「ミッドウェイ囮作戦」があり、チャールトン・ヘストンと三船敏郎が出演した1976年の「ミッドウェイ」は本作の原案に当たります。
邦画としては1953年の「太平洋の鷲」を皮切りに、空前絶後のヒット作となった「永遠の0」でも扱われた他、人気軍事漫画家かわぐちかいじの代表作『ジパング』でもその重要性が伺い知れます。
本作は、そんなミッドウェー海戦を最新鋭の映像技術を以ってアメリカ側の視点からハリウッドらしく描いたドラマチック超大作。
尚、アメリカには同名の空母が存在しましたが本件とは関係ありません。
監督を務めるのは「デイ・アフター・トゥモロー」や「GODZILLA ゴジラ」「パトリオット」など数々の娯楽超大作を撮ってきた巨匠ローランド・エメリッヒ。
SFディザスター映画の第一人者であり、ハリウッドの破壊王とも呼ばれるエメリッヒ監督はアメリカを拠点に活躍中ですが、実は西ドイツ生まれのドイツ人。
そんな彼がかの有名な「インデペンデンス・デイ」の大統領演説を著したかと思うと受け取り手の趣も変わってくるでしょう。
本作「ミッドウェイ」は真珠湾攻撃により大打撃を受けたアメリカ海軍の士気高揚から始まり、軍部と市井の3日間が大胆に描かれますが、太平洋戦争に対する当事者意識が薄れつつある日本人こそ、必見の視点であるかもしれません。
併せて「トラ!トラ!トラ!」や、「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」の2部作、「ハクソーリッジ」等を鑑賞するのもオススメです。
アメリカ側の主なキャストは「美女と野獣」のルーク・エヴァンスや「アナベル 死霊博物館」のパトリック・ウィルソン、「ハンガーゲーム」のウディ・ハレルソン、「デッドプール」のエド・スクライン、「僕のワンダフル・ライフ」のデニス・クエイドなど。
日本からは海軍大将山本五十六役で豊川悦司、人殺し多聞丸の異名を取った海軍中将山口多聞役で浅野忠信、そして司令長官南雲忠一役で國村隼が出演。
いずれも海外映画への出演実績も豊富な実力派揃いであり、本作の話題性と重厚感を高めるために一役買っています。
空中、海上、海中に至る凄絶な戦闘シーンと、心を揺さぶるストーリー。
歴史の1ページを、史上最大熱量でめくってみませんか?
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