2017年7月8日公開の映画「メアリと魔女の花」
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2018年3月25日現在最新情報は各サイトで確認
作品の詳細
出演者/役名
- 杉咲花/メアリ
- 天海祐希/マダム・マンブルチューク
- 小日向文世/ドクター・デイ
- 満島ひかり/赤毛の魔女
- 佐藤二朗/フラナガン
- 渡辺えり/バンクス
- 大竹しのぶ/シャーロット
作品情報
- 上映時間:102分
- 配給:東宝
- カテゴリ:ジブリの後継者たちが描く魔女のオマージュ・ファンタジー!
- 検索:メアリー 魔女の鼻
予告&あらすじ
今回の作品について
「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌監督が、スタジオジブリ退社後の初作品として、イギリス人作家メアリー・スチュアートの児童文学「The Little Broomstick」をアニメ映画化。
あらすじです♪
田舎町の赤い館村に引っ越してきた11歳の少女メアリは、7年に1度しか咲かない不思議な花「夜間飛行」を森の中で発見する。
それは、かつて魔女の国から盗み出された禁断の花。
一夜限りの不思議な力を手にしたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法大学“エンドア”への入学を許可されるが、メアリがついたひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件へと発展していく。
“魔女の花”の正体を知り、魔女の国から逃れ、すべての魔法を終わらせようとするメアリ。
しかし、そのときメアリはすべての力を失ってしまう。
驚きと歓び、過ちと運命。
メアリが掴む、小さな勇気とは!?
もう少し掘り下げるわね
米林監督は「千と千尋の神隠し」に出てくる人気キャラ、カオナシのモデルとしても有名な人物。
スタジオジブリは「かぐや姫の物語」公開後に制作部門が解体され、今後全ての社員の退職が進められるのだとか。
事実上の解散状態があやぶまれ、往年のジブリアニメファンにはなんとも寂しい限り。
宮崎駿監督の引退宣言は撤回され、長編映画制作に復帰するとも言われていますが、米林監督は「思い出のマーニー」公開年である2014年末にプロデューサーの西村義明氏とともにスタジオジブリを退社。
翌年、西村氏と共に設立した新たなアニメ制作会社スタジオポノックの門出となるのが今作です。
喧嘩別れよりは、のれん分けに近いでしょうか。
西村氏は「監督の米林さんは、あえてジブリと違うものを目指すのではなく、ジブリの意志を受け継いでいる」と公言。
約20年に渡るジブリ人生のすべてを注ぐとされています。
「メアリと魔女の花」のキャッチコピーは「魔女、ふたたび。」
劇中のストーリーのみならず、名作「魔女の宅急便」を正面から意識。
ヒロインのメアリは「となりのトトロ」のメイや「千と千尋の神隠し」の千尋、「崖の上のポニョ」のポニョ的な、茶色い髪で美少女すぎないジブリヒロインたちの遺伝子が見受けられ、黒猫がいて、ホウキで空を飛び、言うまでもなくキキを彷彿とさせます。
予告編においては
空から落下する少女に「天空の城ラピュタ」のシータを、
森の空気に「もののけ姫」を、雑多な部屋に「ハウルの動く城」を、
ベッドで笑うメアリに赤毛のアンを、
異世界へ消える少女も、
湯婆婆のような横顔も、
手から溢れる「バルス」のような光も、
駆け出す動物の群れも、
黒い泥状の追っ手も…
全てが懐かしく、枚挙に暇がないほど既視感の塊。
米林監督が作画監督補を務めた宮崎吾朗の監督デビュー作「ゲド戦記」に触れた時も似た感覚がありましたが、おそらく決定的に違うのは、息子でない米林監督の方が宮崎駿監督に対して素直でいられること。
これは、思い出のジブリをストレートに表現することで、借りぐらしの作家イメージを大家レベルに引き上げる、唯一無二の作品となるかもしれません。
「ポノック」とはクロアチア語で「午前0時」を意味し、新しい1日の始まりという意味がこめられているそうです。
作者がメアリーで、ヒロインもメアリ、原作者の思い入れがたっぷり詰まっているに違いない物語。
懐かしくて新しい冒険がしたい人必見の、楽しい映像体験を是非!
結局ジブリなの?ジブリじゃないの!?
ジブリではないけども、あの宮崎駿監督も応援しているみたいですよ!
エンドロールにも「感謝」宮崎駿って書かれていましたね。
ジブリだったら、僕は「紅の豚」が好きかなぁ?
男の浪漫ね!
「飛ばねぇ豚はただの豚だ」、うーん、カッコイイ!
よっ、ワンコ・ロッソ!
でもこの作品は飛行機とかは出てこなさそうです。
宮崎アニメは空の飛び方もいろいろだったわね!
タイトルに「の」が入るジブリルールは踏襲(とうしゅう)しています。
メインキャストが声優じゃないところもジブリっぽいかしら?
ターゲット層が広い作品ほど、最近はジブリじゃなくても多いですよ!
「メアリと魔女の花」のヒロインが、杉咲“花”というのも奇遇ですね。
夜間飛行の杉咲、もしくは魔女の杉咲と呼ばせてもらうわ!
「夜行観覧車」でブレイクした彼女にぴったりです!
なんだか回鍋肉が食べたくなってきた…
結局、飛べる豚より食える豚にゃ!?
キャストの紹介
ピックアップキャストを紹介するわね
【豪華新キャスト発表!】
豪華キャストによる夢の饗宴が決定!!
米林監督が奏でるその作品世界を彩るために日本が誇る豪華俳優陣が集結しました!各キャストのコメントは公式サイトをチェック!⇒https://t.co/kQOyeROWL4#メアリと魔女の花 pic.twitter.com/3CCxKOusFw
— 『メアリと魔女の花』 (@mary_flower_jp) 2017年4月12日
杉咲花/メアリ
1997年10月2日生まれ、東京都出身。
当初は子役タレントとして梶浦花の名義で活動していましたが、事務所移籍を機に現在の杉咲花に改名、その後「桜欄高校ホスト部」、「妖怪人間ベム」ともにドラマと映画版の両方に出演。
山口智充と共演した味の素のCMで“回鍋肉の子”として一躍注目を集め、「夜行観覧車」での家庭内暴力に荒れる娘役が話題となり、2014年には日経トレンディ主催の「2015年の顔」に選出されました。
その後連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインの妹役を好演し、映画「湯を沸かすほどの熱い愛」では日本アカデミー賞他書く映画賞の助演女優賞を受賞。
話題作「無限の住人」への出演など、この世代を代表する女優として頭角を現しています。
事務所の先輩志田未来が主演する「借りぐらしのアリエッティ」がお気に入りの一作という杉咲は、「思い出のマーニー」で彩香役を担当。
今作ではタイトルに自分の名前である“花”という言葉が入っていることを喜んでおり、運命的なものを感じているようです。
メアリ役が発表となりました❗女優の杉咲花さん🌻。米林監督の「アリエッテイ」がこれまでのジブリ作品で一番のお気に入りだと言う杉咲花さん🌸。「マーニー」でも好奇心旺盛なメガネ👓の少女、彩香役がとても印象的でした。
メアリに新しい生命🌱を吹き込んでいただけること、幸福です🎉 pic.twitter.com/CjH5Qqcq2J— スタジオポノック (@StudioPonoc) 2017年2月23日
天海祐希/マダム・マンブルチューク
1967年8月8日生まれ、東京都出身。
1987年、宝塚歌劇弾に入団し、史上最年少の25歳で月組トップスターに就任するなど男役として華々しく活躍。
1995年の退団後もテレビ女優への転身に成功し、女性が憧れる理想の上司的ポジションに颯爽と君臨し続けながら、ドラマ「偽装の夫婦」や映画「恋妻家宮本」など、「女王の教室」「演歌の女王」などと同じく遊川和彦脚本作品に多く携わりながらも年齢に応じて新境地を模索している様子。
「崖の上のポニョ」ではポニョの母・グランマンマーレ役を演じましたが、今作ではメガネをかけた魔女の役。
脚本を読むだけで元気と勇気をもらったそうです。
天海祐希が元ジブリ監督作品「メアリと魔女の花」で魔女役声優 https://t.co/oL10Mw07ka #芸能ニュース #スポーツ新聞 pic.twitter.com/NadkuPKHWn
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年4月12日
小日向文世/ドクター・デイ
1954年1月23日生まれ、北海道出身。
日本を代表するバイプレーヤーの1人で、数々のドラマや映画に出演してきましたが、実は今作がアニメの声優初挑戦!
よわい63にして新しいことに取り組めると喜んでおり、担当する魔法科学者ドクター・デイの愉快なビジュアルも気に入っている様子。
米林監督の作る世界へワクワクしながら飛び込みたいと、実は一番冒険を楽しんでいるかもしれない一人です。
満島ひかり/赤毛の魔女
1985年11月30日生まれ、沖縄県出身。
5人組女性ユニット「Folder5」の前進「Folder」のメンバーとして1997年にデビュー。
同グループの実質的な活動停止後、2004年ごろから女優として本格的な活動をはじめ、園子温監督「愛のむきだし」の体当たりの演技が注目を集めて以降着実に実力派として実績を積んでいます。
小さい頃は自分の声が好きでなかったそうですが、音楽や芝居を通して言葉に音を乗せるのが好きになったとか。
今作でもその声で物語に心おどる魔法をかけたいと意欲的です。
佐藤二郎/フラナガン
1969年5月7日生まれ、愛知県出身。
1996年演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げし、全公演の作・演出を手掛けながらテレビドラマや映画にも出演。
2008年には「momo」で映画監督に挑戦し、「家族八景「や「だんらん」などのテレビドラマで脚本を担当するなど多才な人物。
近年は「勇者ヨシヒコ」シリーズなど福田雄一監督作品の常連としてもお馴染みですが、福田作品を好まない人でも必ずどこかで見かけている、そしてだいたい同じ雰囲気でアドリブを連発しがちな個性派俳優です。
今作への出演は至極光栄だと恐縮しており、思い切りチャーミングで力強さ溢れる作品の一助になりたいと誓っています。
サウンドトラック
文庫
DVD
映画を観た感想
ジブリではないが、ジブリ感たっぷりの絵だった
ありきたりな設定にあえて真正面から挑戦するって凄い
音楽・映像・ストーリーどれも秀逸
安定した展開で、家族や子供と安心して見られる
メイン声優の皆さんさすがですね。とても上手でした。
しかし、若干キャライメージと違うと感じる声優さんも
食事シーンは良くできていた。見事な食べっぷりでした
映画を観た方へアンケート
観ようか迷っている方へアドバイスをお願いします。
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