「ひまわり」「夜のカフェテラス」などで知られる印象派の巨匠フィンセント・ファン・ゴッホの死の謎を、全編油絵風のアニメーションで表現する前人未到のアート・サスペンス。
2017年11月3日公開の映画「ゴッホ 最期の手紙」
DVD・Blu-rayレンタルや動画配信情報をお知らせしています
何を調べますか?
動画配信
すぐに視聴する♪

DVD・Blu-rayレンタルや発売日
2018年8月2日(木)リリース

予告
あらすじ
あらすじです♪
1891年夏、南フランス・アルル。
無気力な日々を過ごしていたアルマン・ルーランは、郵便配達人の父親から一通の手紙を託される。
それは、父の親しい友人で、一年ほど前に自殺したオランダ人画家、フィンセント・ファン・ゴッホが弟のテオに宛てて書いたまま投函されなかったもの。
アルルでは、自分の耳を切り落として精神病院へ送られた外国人画家の評判がいいとは言えなかった。
彼を知る警官によれば、ゴッホの心の病は彼が画家たちの宿にしようとした“黄色い家”に友人のゴーギャンが来たからだという。
テオに手紙を渡すためパリへ渡ったアルマンは、その過程で驚愕の真実と、囚われていた偏見を突きつけられる。
ゴッホが自殺した理由に疑問を募らせてゆくアルマンは、無事に配達を済ませることができるのか?
もう少し掘り下げるわね
全編を構築しているのは、125名の画家たちの筆でゴッホのタッチを再現した動く油絵。
本編の1秒は12枚の油絵を撮影した高解像度写真によって構成されており、実に62450枚もの油絵が、ゴッホの世界に新たな生命を吹き込み、彼の死の謎を解き明かします。
この途方もない数字にこめられたアーティストたちの情熱から、ゴッホという画家のカリスマがわかるというもの。
通説によれば、弟の献身的な援助に依存しながら、ゴーギャンとの共同生活の破綻により精神を病み、自分の耳を切り落とした男。
生前はたった一枚の絵しか売れなかった悲劇の画家。
好色家、狂人、天才、怠け者、探求者、さまざまなレッテルを貼られたゴッホの人生は、半ば神格化され、その伝説は一人歩きを続け、多数の歴史フィクションにも時代のアイコンとして登場するほど。
しかし、遺品などの研究からその死に関する新たな見解が定説となりつつあることを、多くの人はまだ知りません。
まるで、彼自身の作品が語りかけるような、アートがもたらす快楽とスリリングな謎解きの興奮。
彼は本当に自分の腹を銃で撃ったのか?
キャンバスに広がる革新的な芸術体験を通して、ゴッホの魂と最期の記憶をご堪能ください。
作品の詳細
出演者/役名
- ダグラス・ブース/アルマン・ルーラン
- ジェローム・フリン/ガシェ医師
- ヘレン・マックロリー/ルイーズ・シュヴァリエ
- クリス・オダウド/ジョゼフ・ルーラン
- シアーシャ・ローナン/マルグリット・ガシェ
- ジョン・セッションズ/タンギー爺さん ほか
作品情報
- 原題: Loving Vincent
- 上映時間:96分
- 制作年:2017年
- 配給:パルコ
- カテゴリ:油絵風のアニメーションのアート・サスペンス
- 検索:ゴッホ
関連書籍
映画を観た方へアンケート
観ようか迷っている方へアドバイスをお願いします。
コメントを残す