2020年10月9日公開の映画「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2021年2月5日(金)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2021年2月5日(金)レンタル開始
動画配信
2020年2月5日(金)配信スタート
「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」作品の詳細
「ムーンライト」を手掛けたA24とプランBが再タッグを組み、都市開発により取り残された黒人たちのリアルな姿を描いてサンダンス映画祭で監督賞と審査員特別賞をW受賞した自伝的ヒューマンドラマ。
作品情報
- 原題:The Last Black Man in San Francisco
- 上映時間:120分
- 制作年:2019年
- 配給:ファントム・フィルム
- カテゴリ:ヒューマンドラマ
- 検索:ラストブラックマン イン サンフランシスコ
予告
みどころ
みどころです♪
人種差別問題が熱く議論される昨今、バラク・オバマ前大統領が最高の一本だと絶賛した話題作の登場です。
アメリカで3番目に富裕層が多く住むという街サンフランシスコを舞台に、都市開発や産業発展によって失われたものと残る精神とが描かれます。
祖父が建てたヴィクトリアン様式の美しい家。
本作は、家族の思い出が詰まったその家を、取り戻そうとする青年の物語です。
それは主演俳優ジミー・フェイルズの実体験に基づくもので、長編映画デビュー作となったジョー・タルボット監督とは幼馴染みの関係。
サンフランシスコ第5世代である彼らは、街の歴史や先祖たちの物語を語らずにはいられなかったでしょう。
実際にジミー・フェイルズが育った家はすでに修復され、撮影には使えない間取りになっていたため、製作陣は物語に見合った個性と歴史を持つヴィクトリアン・ハウスを探し歩きました。
苦労の末に見つけた家は、1906年の大地震でも倒壊を免れた家。
屋敷を復元維持してきた所有者は快く撮影を許可し、映画の支援者として多大な貢献をしたのだそう。
町中にヴィクトリアン様式の家が残るサンフランシスコですが、都市開発と経済発展の中で心の拠り所であったことが伺えます。
また、登場するエキストラの多くは地元住民で、ベイエリア在住のサンフランシスコ人特有の気性を表現するなど、画面の隅々まで郷土愛で貫かれた温かい作品。
変わりゆく街並みに感じる郷愁や悲哀は、洋の東西を問いません。
最後の一人になってもサンフランシスコを愛していたい。
そんなジミーの悲鳴が、エンターテインメントの形で観る者に歌いかけてきそうです。
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