「検察側の罪人」DVDレンタル開始日決定【木村拓哉/二宮和也】

2018年8月24日公開の木村拓哉と二宮和也の初共演で、「犯人に告ぐ」などで知られる雫井脩介の同名ミステリー小説を映画化「検察側の罪人」Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。

※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています

 

わんこ君

「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました

 

 

Blue-ray/DVDレンタル

みぃ姉

2019年2月20日(水)レンタル開始

→Amazonプライムビデオで視聴する

 

Blue-ray/DVD発売日

みぃ姉

2019年2月20日(水)発売

 

 

一線を、越える。
犯人未明の殺人事件。対立する二人の検事。正しいのは、どちらの正義か――
日本映画史に名を残す新たな傑作、遂にBlu-ray&DVD発売! 

★日本が誇るトップスターが初共演! 
対立する検事を演じるのは、木村拓哉×二宮和也 
★さらに、実力派キャスト陣が集結!!
★監督は、『日本のいちばん長い日』・『関ヶ原』の原田眞人!
★雫井脩介による社会派ミステリの最高傑作、衝撃の映画化!

 

「検察側の罪人」作品の詳細

「HEROじゃない!冤罪と厳罰が一線を越える衝撃の司法ノワール」

「クライマーズ・ハイ」「日本のいちばん長い日」の原田眞人監督が木村拓哉と二宮和也の初共演で雫井脩介の同名ミステリー小説を映像化する衝撃作。

 

出演者/役名

  • 木村拓哉・・・最上毅
  • 二宮和也・・・沖野啓一郎
  • 吉高由里子・・・橘沙穂
  • 平岳大・・・丹野
  • 大倉孝二・・・弓岡
  • 八嶋智人・・・小田島
  • ほか

作品情報

  • 上映時間:123分
  • 制作年:2018年
  • 配給:東宝
  • カテゴリ:司法ミステリー
  • 検索:警察側の罪人

 

「検察側の罪人」予告動画

予告1

 

予告2

 

 

あらすじ

うさこ

あらすじです♪

都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することになった東京地検刑事部のエリート検事・最上毅と、新米検事・沖野啓一郎。

後輩達からの信奉も厚い最上のことを、沖野は心から尊敬し、目標としていた。

ある時、過去に時効を迎えた未解決殺人事件の容疑者だった松倉という男の存在が浮上し、最上は松倉を執拗に追い詰める。

師と仰ぐ最上の指示で取り調べに力を注ぐ沖野だったが、松倉は否認を続け、次第に沖野は松倉が本件の犯人であることを疑いはじめる。

 

 

心を鬼にして手応えの無い尋問を続け、疑問を呈するも証拠にケチを付けては検事でいる意味がないと最上に恫喝された沖野は、憔悴しながらも冴えてゆく頭である恐ろしい結論に達していた。

最上こそが、意図的に松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないか?

一体なぜ?真犯人は誰?

互いの正義が食い違ったまま、事態はさらに混沌としていく…

 

もう少し詳しく

 

原作は「火の粉」「犯人に告ぐ」などの作家・雫井脩介の同名小説で、時候、冤罪、司法制度そのものの考察に加え、正義とは何か、というテーマを抉り出した作者の最高傑作とも称される作品。

木村拓哉演じるエリート検事の最上は、すでに時候が成立した過去の事件で被疑者となった松倉に対し、何としてでも死刑に処さんと異常なほどの執念を見せます。

松倉は法の網をすり抜けて生き延びた極悪の殺人犯。

たとえ今回の事件の犯人でなくとも、引導を渡さねばならない理由が、最上にはあるようです。

 

 

とかく、「何を演じてもキムタク」などと揶揄されがちな、括弧たるヒロイズムを確立してきた木村拓哉にとって、今作は所属グループが解散して以降初めて制作が決まったある種の処女作。

検事役と言えば劇場版も大ヒットするなど一世を風靡した連続ドラマ「HERO」の久利生公平が彷彿とされますが、最上というキャラクターはこれまで保たれていた“キムタク”の聖域から一転、信念のために容赦なく自らの手を穢すダークサイドを持った悪役の側面を持ち、俳優としての覚悟が伺われる見応えのある役どころ。

久利生ほどの正義観がなくとも、肯定できない行動に出る苦悩に満ちた中年像を模索します。

 

 

そんな最上と相対する将来有望な若手検事・沖野を演じるのは演技力に定評のある二宮和也。

先輩への憧れと理想の検事像に胸を膨らませていた青年の、信頼が疑念へと変わり、己が正義観との齟齬に疲弊してゆく姿を巧みに演じ、対立構造を支えます。

さらに吉高由里子、平岳大、大倉孝二、八嶋智人、音尾琢真、キムラ緑子、芦名星、山崎努など灰色の作風に埋もれない個性的な面々が脇を固めますが、闇ブローカー諏訪部を演じる松重豊の怪演も必見。

 

複雑な汗とともに見終わった後にずっしりとオリが溜まる一本。

自分はナニ側なのか、ナニ人なのか、きっと考えさせられるでしょう。

 

主題歌&サウンドトラック

 

 

文庫

 

 

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