2018年11月16日公開の小説家・漫画家の歌川たいじによるコミックを太賀、吉田羊の共演で映画化「母さんがどんなに僕を嫌いでも」Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
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Blue-ray/DVD発売日
2019年4月24日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2019年4月24日(水)レンタル開始
作品の詳細
歌川たいじによる同名コミックエッセイを「すーちゃん まいちゃんさわ子さん」の法度川修監督が大賀と吉田羊の共演で実写映画化。
出演者/役名
- 太賀・・・タイジ
- 吉田羊・・・光子
- 森崎ウィン・・・キミツ
- 白石隼也・・・大将
- 秋月三佳・・・カナ
- 小山春朋・・・タイジ(幼少期)
- 斉藤陽一郎・・・タイジの父親
- おかやまはじめ・・・婆ちゃんの弟
- 木野花・・・婆ちゃん
作品情報
- 上映時間:104分
- 制作年:2018年
- 配給:REGENTS
- カテゴリ:ヒューマンドラマ
- 検索:母さんが僕を嫌いになっても
あらすじ
幼いタイジは美しい母・光子のことが大好きだったが、光子は家にいると情緒不安定で容赦なく息子に手を上げ、痛めつける。
夫との離婚問題が浮上した光子は9歳のタイジを児童保護施設に入れ、一年後良い条件で離婚を果たし再び一緒に暮らすことになるが、タイジに愛情を注ぐことはなかった。
母からは拒絶された記憶しかなく、暴言と暴力に耐えかねたタイジは一人で生きていくことを決意し17歳で家を飛び出す。
しかし、今現在のタイジを受け入れてくれる仲間とのふれ合いが、タイジにもう一度母親と向き合う勇気をもたらした。
変わるなら自分から、理解は気付いた方から…。
タイジが母に愛される日は来るのか!?
みどころ
みどころです♪
劇中に「それって面倒臭くて長い話はじまるでしょ?」という台詞がありますが、育児放棄や幼児虐待を描く本作には、できれば目を閉じ耳を塞ぎたくなる憂鬱な問題が描かれています。
しかし全員が無関心を装ったら、タイジの心はもっと荒んでしまったに違いありません。
母親以上に親身になってくれる人々の存在が救いであり、それでも換えが効かないのが母親だとも痛感する作品。
題名が表す切実さの根源は、どんな扱いを受けても、子供が母さんを愛し、求めていることを我々が本能的に知るから。
一方で、母性本能が理想通りには働かない現実があることも、多かれ少なかれ知るからでしょう。
外面は美しいのに子供に当り散らす母親役はリスキーですが、吉田羊が年齢不詳という設定を最大限生かした代表作となるかも。
大人になったタイジから愛情を与えられる光子の表情の変化が、光明となって作品を包みます。
前向きな人生を模索する再生の物語。
親の立場、子の立場、両面から親子について考えさせられる感動の実話です。
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