2020年2月7日公開の福岡県に実在する心霊スポットを舞台に描くホラー映画「犬鳴村」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2020年8月5日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年8月5日(水)レンタル開始
「犬鳴村」作品の詳細
福岡県に実在する九州最恐の心霊スポットを舞台に、「呪怨」の清水崇監督が「ダンスウィズミー」の三吉彩花主演で描く戦慄のホラー・ムービー。
作品情報
- 主題歌:Ms.OOJA「HIKARI」
- 上映時間:108分
- 制作年:2020年
- 配給:東映
- カテゴリ:日本最凶の心霊スポット!禁断のリアル都市伝説ホラー!
- 検索:犬泣村
予告
みどころ
みどころです♪
旧道には、とかく怖い噂が憑きモノです。
ホラー好きには有名な心霊スポット「犬鳴トンネル」、及び「犬鳴村」をご存知ですか?
現在の日本地図にその名は見当たりませんが、福岡県から北九州市方面へ抜ける犬鳴峠にほど近い福岡県鞍手郡に1889年まで存在し、ダムの底に沈んだ「犬鳴谷村」がルーツでは無いかとされています。
1949年に開通した「犬鳴隧道(旧犬鳴トンネル)」の先にある謎の集落「犬鳴村」。
その入り口には「この先では日本国憲法は一切通用しません」と書かれた看板があります。
一説によると、江戸時代以前に孤立した被差別地域民の完全な自治区域であり、近親結婚を繰り返したことで村人達は精神的に不安定で攻撃的。
興味本位で村に近付くと斧や鎌で襲い掛かってくるというのです。
まるでサバイバルゲームのワンシーンのようですが、多くの目撃証言があり、犬鳴トンネル周辺の鬱蒼とした特異な雰囲気がネットを中心に話題を呼び、県の内外から探検や肝試し目的で人が集まるようになりました。
かの地に被差別部落が存在したとする正式な文献は残されていませんが、地元の人間がどれほど注意喚起を繰り返しても訪問者は一向に減らず、中には行方不明になってしまった人も、変死体で発見された人も、戻って来てから気が触れてしまった人もいるのだとか。
聴こえるはずのない声が聞こえ・・・
携帯電話は圏外になり、頼みの公衆電話では聴こえるはずのない声が聞こえ、近くの小屋には死体が山積みに…
そんなヤバすぎる都市伝説を、わざわざ映画化する傍迷惑な輩が、「呪怨」でジャパニーズ・ホラーの金字塔を打ち立てた清水監督です。
清水監督なら仕方が無いと、元アイドルで現アミューズのヒロイン的存在、三吉彩花までもがホラー映画に初挑戦。
さらに最恐伝説と最狂監督の組み合わせに公開前から期待値が高い本作は、すでに2018年の「アメリカン・フィルム・マーケット」で10ヶ国以上のプリセールスが決まっています。
とにかく関係者各位はお祓いなり何なりできる対策は全て講じてくれとお節介を焼きたくなりますが、村の謎の真相が心霊現象である方が怖いのか、都市伝説に引き寄せられる人間こそが怖いのかは紙一重。
幼少期から霊が見える臨床心理士の奏を三吉が演じる他、兄の悠真に坂東龍汰が、恋人の明菜に大谷凛香が扮し、古川毅、奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子らが脇を固めます。
後悔先に立たず。
「八つ墓村」より恐ろしく、「犬神家」より因果で、「呪怨」より逃げ場の無い本物の血祭りで、せめて思う存分悲鳴を上げましょう。
どうせもう、逃げられないのだから…。
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