2018年5月4日公開の映画「アイトーニャ 史上最大のスキャンダル」
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2018年11月21日レンタル開始
Blue-ray/DVD発売日
DVDレンタル開始日と同日
作品の詳細
アカデミー賞主演女優賞等3部門にノミネートされ、主演のマーゴット・ロビーが当たり役を得たと評判だった他、エミー賞を7度受賞している母親役のアリソン・ジャネイが見事助演女優賞受賞に輝いた話題作。
キャスト/役名
- マーゴット・ロビー・・・トーニャ・ハーディング
- セバスチャン・スタン・・・ジェフ・ギルーリー
- アリソン・ジャネイ・・・ラヴォナ・ハーディング
- ジュリアンヌ・ニコルソン・・・ダイアン・ローリンソン
- ポール・ウォルター・ハウザー・・・ショーン
- マッケンナ・グレイス・・・トーニャ・ハーディング(8~12歳)
- ボビー・カナベイル・・・マーティン・マドックス
- ケイトリン・カーバー・・・ナンシー・ケリガン
- ボヤナ・ノバコビッチ・・・ドディ・ティーチマン
- アンソニー・レイノルズ・・・デリック・スミス
作品情報
- 原題:I, Tonya
- 上映時間:120分
- 制作年:2017年
- 配給:ショウゲート
- 検索:とーにゃ
アイトーニャ 史上最大のスキャンダル予告動画
あらすじ
あらすじです♪
デンジャラスなスキャンダル女王!トーニャのゴシップ・オン・アイス!
アメリカ人で初めてトリプルアクセルに成功した女子フィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの半生を、「スーサイド・スクワッド」のハーレイ・クイン役でブレイクしたマーゴット・ロビー主演で描くスキャンダラスな人間ドラマ。
貧しい家庭で幼少期から暴力と罵倒の中で育てられたトーニャ・ハーディング。貧困脱出のために娘にスケートを習わせた母親の下、普通に愛されることを知らずに育ったトーニャには品性も知性も足りなかった。
しかしトーニャには、天性の才能と努力でアメリカ人初のトリプルアクセルを成功させ、1992年のアルベールビル、1994年のリレハンメルと二度の冬季五輪の代表選手となった輝かしい経歴がある。
だが夫だったジェフ・ギルーリーの友人が、トーニャのライバルであるナンシー・ケリガンを襲撃したことでスケート人生は一変、転落が始まる。
フィギュアスケート史上最大といわれる衝撃的な事件の意外な真相とは!?
もう少し掘り下げるわね
複雑な役を決然と演じきったマーゴット・ロビー
プロデューサーを兼ねて打ち込み、4ヶ月に渡るスケート特訓を経て複雑な役を決然と演じきったマーゴット・ロビー扮するトーニャ・ハーディングは、かつてテレビを賑わしたアバズレ風アスリートそのもの。
トーニャより先に世界で最初にトリプルアクセルを成功させた伊藤みどりの偉業に改めて驚かされるとともに、現在との衣装や競技レベル、採点方法や競技者そのものの雰囲気の違いなども、わかる人には興味深い内容。
さらに、映画ならではの構図で切り取られた迫力のスケートシーンは鳥肌ものです。
可憐な競技用の衣装を纏いながら、だらしなく両脚を開いて投げ出し、不遜な表情を浮かべるポスターはセンセーショナルで目を引きますが、アメリカに愛され、その後世界に嫌われたトーニャ・ハーディングのイメージをよく表しています。
審査員に靴紐を見せて泣き喚く姿が印象的でしたが、この映画を観るとまともな愛し方も愛され方も知らなかった彼女がユーモラスに描かれ、ヒロインとしてとても魅力的。
映画的には最低の母親が娘の立場を弁護している
現実とは正反対の皮肉があります。
ただし、関係者の食い違う証言を元に作られた脚本を鵜呑みにしていいのかは別問題なので、加害者であるトーニャに過度の同情を感じてしまったらご注意ください。
ちなみに、1998年、とあるテレビ番組でトーニャはナンシー・ケリガンと対面を果たし、襲撃事件について直接謝罪。ナンシーも「二度とあんな事件を起こさないで」と受け入れ、一応の和解が成立しています。
ドリス・デイの「わたしを夢見て」やシカゴのヒット曲「長い夜」、スジー・アンド・ザ・バンシーズによるイギー・ポップのカバー局「THE PASSENGER」など、どこかで聞きかじった懐かしのナンバーが彩るノンフィクションなスケート界の光と闇。
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