2019年6月14日公開の理性と狂気をあわせ持つシリアルキラーの内なる葛藤と欲望を過激描写の連続で描いたサイコスリラー映画「ハウス・ジャック・ビルト」
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Blue-ray/DVD発売日
2020年12月18日(水)発売
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2020年12月18日(水)レンタル開始
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「ハウス・ジャック・ビルト」作品の詳細
カンヌ追放から7年、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ニンフォマニアック」の鬼才ラース・フォン・トリアー監督がマット・ディロン、ユマ・サーマン他実力派キャストでシリアル・キラーをシュールに描く、トラウマ必至の衝撃作。
出演者/役名
- マット・ディロン
- ブルーノ・ガンツ
- ユマ・サーマン
- シオバン・ファロン・ホーガン
- ソフィー・グロベル
- ほか
作品情報
- 原題:The House That Jack Built
- 上映時間:152分
- 制作年:2018年
- 配給:クロックワークス
- カテゴリ:サイコパスDIY
- 検索:ハウスジャックビルド
予告
みどころ
みどころです♪
上映すると気絶者や脱落者が続出することで有名なラース・フォン・トリアー監督作品には独特の中毒性があり、10人に1人は常習者になってしまうのだとか。
本作は1970年~80年代に暗躍したアメリカの殺人鬼の内なる葛藤と欲望を連続する過激描写で組み上げた問題作。
上映開始と同時に各国で物議を醸し、無修正の完全版が実現した日本はさすが変態性に対して寛容だと一部で絶賛されています。
豪華ゲスト俳優が見事に破壊されていくオムニバス作品
自分を芸術家だと信じるジャックは自ら設計した家を建てることを夢みていますが、快楽殺人鬼として犠牲者に魔改造を施しながらも、どこか理性を保っている点が不気味です。
ただの狂人より始末に負えないのがジャックですが、そんなジャックの告白に付き合わされながら、豪華ゲスト俳優が見事に破壊されていくオムニバス作品としての側面もあり、飽きる間もなくシュールでコミカルな問題演出が続きます。
観るなと言われると観たくなる、そんな禁断の誘惑に駆られる迷作。
今年2月に亡くなったブルーノ・ガンツの遺作でもあり、普通のホラーにもただのコメディにもチープなスプラッタにも刺激を感じなくなった人にオススメ。
サイコパスのDIYに、興味のある方は是非どうぞ!
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