2020年2月1日公開の映画「ゴブリンスレイヤー GOBLIN’S CROWN」Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2020年7月29日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年7月29日(水)レンタル開始
動画配信
動画配信ならすぐに視聴できます
「ゴブリンスレイヤー GOBLIN’S CROWN」作品の詳細
「やる夫スレ」のアスキーアートから小説、コミック、ゲーム、アニメへと発展した、蝸牛くもと神無月昇原作の大人気ファンタジーを、テレビシリーズと同じく尾崎隆晴監督が新エピソードで映画化。
作品情報
- 原題:ゴブリンスレイヤー
- 上映時間:60分
- 制作年:2020年
- 配給:ショウゲート
- カテゴリ:狙うはゴブリンだけ!プロフェッショナルな新感覚ダーク・ファンタジー!
- 検索:ゴブリンクラウン
予告
みどころ
みどころです♪
ゴブリン、それはヨーロッパの伝承に登場する伝説上の生物で、ファンタジーの世界では概ね最下級のモンスターとして登場します。
トールキンの『ホビットの冒険』や『指輪物語』で構築されたイメージが強く影響し、邪悪で数の多い小鬼のような印象があり、J・K・ローリングの『ハリー・ポッター』シリーズがそうであったように多くは地下や坑道に生息。
一説によると、映画でお馴染みのグレムリンとは遠い親戚です。
ゲームの世界ではストーリー序盤に登場する最弱モンスターの扱いのため、もらえる経験値も少ない完全なる雑魚。
本作「ゴブリンスレイヤー」の世界においてもそれは同じで、一匹なら冒険者でなくとも倒せるレベルの脅威であるため、とかく軽視されがちです。
しかし、主人公のゴブリンスレイヤーはそんな最弱モンスターだけを徹底して討伐し、若干20歳にして序列3位の銀等級冒険者として認められたコブ専ファイターなのです。
身命を賭してゴブリンを粛正し続ける
本作には大きな特徴として、登場人物たちが名前を持たずに職業や肩書で認識される事と、ゴブリンスレイヤーが本当にゴブリンにしか興味を示さない事の2点が挙げられます。
名前が無いと不便そうですが、プレイヤー自身が名前を付けるロールプレイングゲームの醍醐味が踏襲されており、実はやっとアニメで実現した王道の世界観。
ゴブリンスレイヤー自身は寡黙で顔も見えませんが、女神官、妖精弓手、受付嬢、牛飼娘などの美少女キャラクターが作品に華を添え、彼女たちとのやりとりからゴブリンスレイヤーの人物像も少しずつ肉付けされてきました。
ドワーフやリザードマンの男性キャラクターが存在するものの、所謂ハーレム状態に近く、観る側が自分を仮面のスレイヤーに投影し易い構造をしていますが、作風は至ってダークでシビア。
淡々とゴブリンだけを狙うゴブリンスレイヤーは、既存のヒーローのように世界を救うでも魔王を探すでもなく、ただ身命を賭してゴブリンを粛正し続けるのです。
ゴブリンは一匹なら小悪党レベルですが・・・
ゴブリンは一匹なら小悪党レベルですが、残忍で悪知恵が働き徒党を組むため、舐めてかかると街を殲滅される事も、初心者のパーティーが全滅する事もあります。
しかしもらえる報酬が少ないため、上級の冒険者はなかなか相手にしてくれません。
「ゴブリンスレイヤー」が秀逸なのは、そうした問題を社会現象として認識し、条件を問わずゴブリンを粛正するゴブリンスレイヤーの功績をきちんと評価するギルドが存在すること。
至って幻想的なファンタジー世界でありながら、ゴブリンの存在は私達が暮らす現実世界の天災や犯罪のように現実的なのです。
ゴブリンスレイヤーは超人では無く、ゴブリンを絶対に甘く見ずに周到に用意を重ね、他の一切に執着しない事で勝ち続けています。
油断大敵、一番弱い敵を軽んじない姿はストイックで職人的。
防犯や防災、仕事や人間関係に関して、意識面で参考にできる点が多いのも人気の理由です。
しんしんと雪が降る中、「辺境最優」のゴブリン駆除男と仲間達が挑む新たな冒険にご期待ください!
マンガ
文庫
みんなの評価
映画の評価をしたり、みんなの評価を調べたりできます
コメントを残す