2019年7月5日公開のトランスジェンダーの主人公が、バレリーナを目指して葛藤や苦悩を乗り越えながら夢を追いかける姿を描いたドラマ映画「Girl ガール」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2020年4月3日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年4月3日(水)レンタル開始
「Girl ガール」作品の詳細
実話を基に、トランスジェンダーの主人公がバレリーナを目指す姿を描いてカンヌ国際映画祭三冠他世界中で絶賛された世界一美しい少女の物語。
出演者/役名
- ビクトール・ポルスター・・・ララ
- アリエ・ワルトアルテ・・・マティアス
作品情報
- 原題:Girl
- 上映時間:105分
- 制作年:2018年
- 配給:クロックワークス、STAR CHANNEL MOVIES
- カテゴリ:人間ドラマ
- 検索:がーる
受賞歴
第76回 ゴールデングローブ賞(2019年)
第71回 カンヌ国際映画祭(2018年)
予告
みどころ
みどころです♪
男性に生まれながら女性の心を持つ15歳のララが、全力で支えてくれる父親と自身の夢のためにバレリーナを志す鮮烈な生き様。
本作が長編デビュー作となる新鋭ルーカス・ドン監督は、2009年にベルギーの新聞でモデルの少女の記事を読み映画化を決意。
約9年の歳月をかけて彼女に取材と説得を試み、そのエッセンスを凝縮してこの映画は完成しました。
ボーイスカウトで泥だらけになって遊ぶより、歌ったり踊ったりすることが楽しかった、ルーカス・ドン監督の幼少期の逡巡も反映されています。
「ありのままの自分」という、シンプルで複雑な命題に真っ向から挑む
ただでさえ厳しいバレリーナの道を、トランスジェンダーへの偏見や、思春期特有の感情、そして性徴による身体の変化に悩みながら血の滲むような努力を重ねるララを見て、誰が応援せずにいられるでしょうか。
生まれ持った肉体と精神的な性が一致する人間をシスジェンダーと呼ぶそうですが、いかに自分が漫然と生きているかを突き付けられる心地すらするものです。
逆境に虐げられても前を向こうと葛藤するヒロインは古典的ですが、寄り添う父親像は今後共有していきたい未来遺産かもしれません。
ララを演じる主演のビクトール・ポルスターは、アントワープ・ロイヤル・バレエ・スクールに通う現役のトップダンサー。
500人を超える候補者の中から選ばれた彼の性を超越した透明感があって初めて成立した奇跡の作品です。
「ありのままの自分」という、シンプルで複雑な命題に真っ向から挑むララの情熱を、あなたのフィルターはありのままに受け取れますか?
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