2019年10月25日公開のウィル・スミス演じる伝説的暗殺者が、巨大な陰謀に巻き込まれていく近未来アクションエンターテイメント!映画「ジェミニマン」
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Blue-ray/DVD発売日
2020年3月4日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2020年3月4日(水)レンタル開始
動画配信
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「ジェミニマン」作品の詳細
「ブロークバック・マウンテン」「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のアン・リー監督が革新的なアイディアと技術で20代のウィル・スミスを蘇らせる近未来アクション超大作。
作品情報
- 原題:Gemini Man
- 上映時間:117分
- 制作年:2019年
- 配給:東和ピクチャーズ
- カテゴリ:今スミスVS若スミス!“自分”に狙われる近未来バトルアクション!
- 検索:ジェミマン
予告
みどころ
みどころです♪
伝説的暗殺者の前に現れた、絶対に殺せないターゲット!
ハリウッドスターのウィル・スミスが23歳の姿で復活します。
最新の映像技術と演技力を駆使し、1人の人間が2つの世代を演じる本作は一人二役の限界に挑戦する話題作。
2009年の「ターミネーター」ではアーノルド・シュワルツェネッガーがT-800として若いままの姿で登場し、「ローグワン」ではアーカイブ映像とCGでターキン総督役のピーター・カッシングが復活。
「バイオハザード」シリーズではミラ・ジョヴォヴィッチのクローンが量産され、モーションキャプチャーの発達により、ライアン・レイノルズがピカチュウの表情と連動する事すら当たり前になりました。
また日本でも往年の国民的シリーズ「男はつらいよ」の新作映画が故・渥美清主演で公開されるというから驚きですが、本作はそのいずれとも違った手法です。
俳優が自ら若かりし頃の自分を演じる
時に、アカデミー監督賞を2度受賞した名匠アン・リー監督の代表作「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」で登場した動物は全てCGでしたが、そのクオリティは2012年の段階で実物以上の迫力を持っていました。
さらに、暗喩的で観念的な内容をカモフラージュした作品だったため、動物たちが実写でない事にも意味があったと鑑賞後には唸ります。
文芸的な作品の多いアン・リー監督だけに、単なる話題性や技術賛歌でなく、俳優が自ら若かりし頃の自分を演じる事に、何らかの必然があるのではと期待してしまうのです。
本作で蘇る若・スミスには驚かされます
ミュージシャンとしてデビューしたウィル・スミスが俳優として世界的にブレイクした「バッドボーイズ」公開当時で27歳。
我々のほとんどは23歳のウィル・スミスを知りませんが、本作で蘇る若・スミスには驚かされます。
120フレーム撮影と4K×3D映像で生まれたウィル・スミスは監督曰く美しく洗練された存在ですが、ウィル・スミス自身が演じることで懐かしさすら感じ、この上なく生きて見えます。
また監督言うところの溢れんばかりに誠実なウィル・スミス、つまり現実のウィル・スミスは若・スミスの持つ要素の全てを従来保有しているため、2人のスミスの共存が実際のクローンとの邂逅のようにドラマチックに感じられるのです。
若いクローンが経験を積んだ自分に究極的な教示をもたらします
逆ならまだしも、23歳のクローンが、50歳の自分に伝えられるものなどあるのでしょうか。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジェリー・ブラッカイマーがプロデュースするため、歴代アン・リー作品の中でも娯楽性もピカイチの本作ですが、根底には繊細なテーマが敷かれている様子。
「アラジン」でジーニーを演じたウィル・スミスが、魔法のようだと語る「ジェミニマン」の世界で、あなただけの真実を見つけてください。
ただし、いきなり襲い掛かってくるかも知れませんよ?
みんなの評価
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映画館で初日に見てきました。
正直な感想はDVDで十分かなというところ。
22歳の若スミスは新鮮でリアルでした。現代技術凄い!と衝撃を受けました。
ストーリは安定の王道路線。
ただ、主人公の性格と不自然な動きをするアクションシーンにどうしても違和感を感じしてしまった。
何かと突っ込みどころも多いので、自宅でワイワイ突っ込みながら観ると楽しめそう。