2019年5月17日公開のメラニー・ロランがメガホンを取り、脚本家ニック・ピゾラットの小説デビュー作「逃亡のガルヴェストン」を映画化「ガルヴェストン」
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2019年10月2日(水)リリース
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「ガルヴェストン」作品の詳細
「イングロリアス・バスターズ」のフランス人女優メラニー・ロランがメガホンを取り、ニック・ピゾラットのデビュー小説『逃亡のガルヴェストン』をエル・ファニングとベン・フォスターの共演で実写化したロマン・スリラー。
出演者/役名
- エル・ファニング
- ベン・フォスター
- リリ・ラインハート
- アデペロ・オデュイエ
- マリア・バルベルデ
- C・K・マクファーランド
- ボー・ブリッジス
作品情報
- 原作:逃亡のガルヴェストン
- 原題:Galveston
- 上映時間:94分
- 制作年:2018年
- 配給:クロックワークス
- カテゴリ:ハードボイルド逃走劇
- 検索:ガールウエストン ガルウエストン ガルウェストン
予告
みどころ
みどころです♪
ガルヴェストンはベン・フォスター演じる組織に裏切られた裏社会の男の思い出の地。
本作は「レオン」や「ローガン」を彷彿とさせる、絶対的守護者たる大人の男と年の離れた少女の逃避行です。
少女とは言ってもエル・ファニングは十分大人で、しかも娼婦という設定ですが、子役の頃と変わらずあどけなさが残ります。
それこそが余命幾許もない殺し屋の庇護欲(ひごよく)をそそり、彼女自身が抱える生き辛さを強調してもいますが、ヒゲを蓄えてもベン・フォスターはまだ30代。
2人が恋仲になるか否か、ベッドシーンがあるか否かが作品の性質を分けるでしょう。
次々と話題作に出演するエル・ファニングとベン・フォスター
「マレフィセント」「ネオン・デーモン」「パーティで女の子に話しかけるには」「20センチュリー・ウーマン」「アバウト・レイ 16歳の決断」「The Beguiled ビガイルド 欲望のめざめ」「メアリーの総て」「孤独なふりした世界で」等々、次々と話題作に出演するエル・ファニングを連れてガルヴェストンを目指す主人公。
死と隣り合わせの中、彼女が年の離れた妹を連れ出すことで、事態はさらに危険度を増します。
原作者のピゾラットは当初脚本も担当していましたが、監督の脚色に納得がいかず映画からは降板。
その結果、ジム・ハメットという架空の人物が脚本家としてクレジットされ、難産であったことが伺えます。
2人の傷ついた人生はそれだけ、人にこだわりを抱かせるものだったのかもしれません。
ガルヴェストンは死に場所か、新天地か、銃とハンドルを握りしめて見届けましょう。
文庫
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