2019年9月20日公開の三浦春馬と多部未華子の共演、今泉力哉監督のメガホンで映画化した恋愛群像劇「アイネクライネナハトムジーク」
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Blue-ray/DVD発売日
2020年3月25日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
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「アイネクライネナハトムジーク」作品の詳細
『ゴールデンスランバー』の伊坂幸太郎によるベストセラー小説を、「愛がなんだ」の今泉力哉監督が三浦春馬と多部未華子の共演で実写映画化。
出演者/役名
- 三浦春馬・・・佐藤
- 多部未華子・・・本間紗季
- 矢本悠馬・・・織田一真
- 森絵梨佳・・・織田由美
- 恒松祐里・・・織田美緒
- ほか
作品情報
- 主題歌:斉藤和義
- 上映時間:119分
- 制作年:2019年
- 配給:ギャガ
- カテゴリ:巡り合いの連鎖、やさしくなりたいヒューマンドラマ
- 検索:アイネクライネ
予告
みどころ
みどころです♪
モーツァルトのセレナードでも有名な「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は、「小さな夜の音楽」という意味。
『アヒルと鴨のコインロッカー』や『グラスホッパー』など、数々のヒット作を持つ人気作家伊坂幸太郎唯一の恋愛小説『アイネクライネナハトムジーク』は、伊坂がシンガーソングライター・斎藤和義のファンだと公言したことから生まれた絆の物語。
斎藤から作詞のオファーを受け、小説ならと書き下ろしたのが短編小説『アイネクライネ』であり、言わば本作の序章に当たります。
斉藤は伊坂の原案を元に「ベリーベリー ストロング~アイネクライネ~」という楽曲を制作
「駅前でアンケート調査 何で俺ばっかこんな目に」の歌詞から始まる情景は、まさに劇中の三浦春馬そのもの。
さらに伊坂が短編小説「ライトヘビー」で呼応し、熱狂的なファンを持つ作家と音楽家の交流は、高尚な恋文のように続きました。
ミステリーの伊坂らしい伏線がふんだんに散りばめられた短編が4篇加えられ、ついに6篇からなる連作小説集が完成。
それが本作の原作であり、映画化に際してラブコールを受けた音楽家はもちろん斉藤和義。
なにしろ「フィッシュストーリー」のエンディングテーマ曲も、伊坂の名を世に知らしめた「ゴールデンスランバー」の劇伴から主題歌に至る全音楽も、担当したのは斉藤和義。
すでに濃密な信頼関係が構築されていることが分かりますが、この夢のような縁は、作品のテーマにも通じるものがあります。
主題歌「小さな夜」を歌うだけでなく、劇中にはこだまたいち演じる“斎藤さん”というストリートミュージシャンとして登場し、神の視点を持つようです。
それぞれがバラバラのエピソードのようでありながら、パズルのピースのように組み合わさる
一見すると三浦春馬と多部未華子のシンプルなラブストーリーですが、中堅から若手まで多くの実力派キャストが主要登場人物として名を連ね、人物相関図が極めて雑多なことに気付かされます。
それぞれがバラバラのエピソードのようでありながら、パズルのピースのように組み合わさり、誰もが互いに意味を持つ世界。
東京ではなく、仙台駅前が重要な聖地として描かれている点も特長で、今や仙台のスターとなったサンドウィッチマンもコンビで登場。
10年、或いはそれ以上の時の流れの中で、どんな人生が綴られるのか。
不器用な人間たちが愛おしく思える、珠玉の群像劇になりそうです。
鑑賞後に改めて歌詞や原作を読み返すと、懐かしさが繋がってさらに感動的。
泣いて笑って、“斎藤さん”の歌に耳を傾けましょう。
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