本年度アカデミー賞脚色賞受賞。アンドレ・アシマンの同名小説を原作に「日の名残り」「眺めのいい部屋」のジェームズ・アイボリーが脚本を執筆し、「胸騒ぎのシチリア」のルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとった美しいラブストーリー。
2018年4月27日公開の映画「君の名前で僕を呼んで」
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2018年9月14日レンタル開始
DVD・Blu-ray発売日
2018年9月21日リリース
作品の詳細
出演者/役名
- アーミー・ハマー・・・オリヴァー
- ティモシー・シャラメ・・・エリオ
- マイケル・スタールバーグ・・・パールマン教授(エリオの父)
- アミラ・カサール・・・アネラ(エリオの母)
- エステール・ガレル・・・マルシア
- ビクトワール・デュボワ・・・キアラ
- バンダ・カプリオーロ・・・マファルダ
- アントニオ・リモルディ・・・アンキーゼ
- アンドレ・アシマン・・・ムニール
- ピーター・スピアーズ・・・アイザック
作品情報
- 原題:Call Me by Your Name
- 上映時間:132分
- 制作年:2017年
- 配給:ファントム・フィルム
- カテゴリ:バカンスとロマンス、89歳の名匠が描く紺碧のボーイズ・ラブ
- 検索:キミの名前で ボクを呼んで
予告
あらすじ
あらすじです♪
1983年夏、北イタリアの避暑地にて。17歳の少年エリオは、アメリカからやって来た24歳の大学院生オリヴァーと出会う。オリヴァーは大学教授の父の助手で、夏の間をエリオたちの家族と暮らすことになったのだ。
一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり、音楽を聴いたり。
些細な体験を重ねるごとに、エリオはオリヴァーに特別な感情を抱くようになっていく。ふたりはやがて激しい恋に落ちるが、夏の終わりと、オリヴァーの去る日が近づいてきて…?
もう少し掘り下げるわね
第90回アカデミー賞で作品賞、主演男優賞、脚色賞、歌曲賞の4部門にノミネート
、ジェームズ・アイボリーが見事脚色賞に輝いた今作は、観る者の胸を焦がすひと夏の美しい恋物語。
主人公のエリオには本作が初主演作となるティモシー・シャラメ。アカデミー賞主演男優賞の史上最年少受賞こそ逃したものの、レオナルド・ディカプリオ以来の人気と実力と美貌を兼ね備えた逸材として注目を浴びています。
ティモシー・シャラメの表情だけを淡々と映す3分30秒に及ぶ超長回しのラストショットは映画史に残る数分とも言われ、エモーショナルな余韻が絶品。
そんなエリオが熱視線を送るオリヴァー役には「コードネーム U.N.C.L.E.」のアーミー・ハマー。
「ローン・レンジャー」や「白雪姫と鏡の女王」といったヒット作を持ち、曽祖父が石油王という何かと妬まれる運命にあるアーミー・ハマーが、今作でバイセクシャルの役柄を演じきったことでLGBTを魅了し味方に付けたと評判。俳優としての幅も広がりました。
肉体派のハマーと繊細なシャラメのバランスの良いツーショットが女性に受け、二人の恋模様はほどよい禁断の香りとともに世界中で評価されましたが、劇中では無論、生半には行きません。
終盤、エリオの父が息子に語りかける台詞は齢90に近づいた名匠からの珠玉のメッセージとして多くの人の涙を誘いました。
ただし死別は無いので安心してください
グァダニーノ監督は続編の製作についてすでに原作者とアイディアを出し合っていると名言。
次に描くとすれば5、6年先であり、エリオ役のティモシー・シャラメとオリヴァー役のアーミー・ハマーを招集し、舞台はイタリアからアメリカ東海岸に移る可能性を示唆。
そうなれば、時代は1990年代であり、二人も年を重ね、当然、違ったトーンの新しい作品になるとのこと。
少年特有の色気やあやうさは、おそらく続編には宿りません。
丁寧に心情を描く思い出を、心に呼び留めてみませんか?
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