2018年7月6日公開の映画「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」
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2018年12月5日(水)レンタル開始
動画配信
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Blue-ray/DVD発売日
DVDレンタル開始日と同日
作品の詳細
出演者/役名
- エマ・ストーン・・・ビリー・ジーン・キング
- スティーブ・カレル・・・ボビー・リッグス
- アンドレア・ライズボロー・・・マリリン・バーネット
- サラ・シルバーマン・・・グラディス・ヘルドマン
- ビル・プルマン・・・ジャック・クレイマー
- ほか
作品情報
- 原題:Battle of the Sexes
- 上映時間:122分
- 制作年:2017年
- 配給: 20世紀フォックス映画
- カテゴリ:時代を変えたスペシャルマッチ!女子テニス史上最高の偉人伝
- 検索:バトルオブザセクシーズ
バトル・オブ・ザ・セクシーズ予告動画
あらすじ
あらすじです♪
「スラムドッグ$ミリオネア」のダニー・ボイルが製作、サイモン・ギューフォイが脚本を担当し、「ラ・ラ・ランド」のエマ・ストーン主演で、男女同権運動でリーダーシップを取り女子テニス協会を設立したビリー・ジーン・キングの偉業と苦悩を綴る社会派スポーツ・ノンフィクション!
女子テニスの世界チャンピオンであるビリー・ジーン・キングは、プロ選手の4大大会出場を解禁するオープン化措置の実施後直ちにプロ選手となり、シングルスでもダブルスでも最高ランキング1位に君臨した名選手。
だがビリーは1973年、シングルと女子の優勝賞金が男子の8分の1であるなど男女格差の激しいテニス界の現状に異議を唱え、仲間とともにテニス協会を脱退して女子テニス協会を立ち上げる。
そんな彼女に、元男子世界チャンピオンのボビー・リッグスが男性優位主義の代表として挑戦状を叩きつけた。
ギャンブル癖のせいで妻にも見捨てられたボビーはこの試合に人生の一発逆転をかけているのだ。
女性蔑視甚だしいボビーへの嫌悪もあり、一度は挑戦を拒否したビリー・ジーンだったが、ある理由から試合に臨むことを決意する。
そしてビリーには、愛する“彼女”がいた…
もう少し掘り下げるわね
「Battle of the Sexes」、それは性差を超えた戦い
残念ながら、お色気バトルではありません。
テニス界のシステムを変革した選手として女子スポーツに革命的な影響を及ぼした存在であり、現役を退いた後もオリンピックの米国女子テニス代表監督を務めた他、「ライフ」誌が選んだ「20世紀における100人の偉大なアメリカ人」の一人にも選ばれ、今も尚尊敬を集め続けている伝説のアスリートの物語。
あの、「エースをねらえ!」にも主人公の岡ひろみと対戦するシーンがあるなど、ビリー・ジーン・キングは往年のテニスファンにはお馴染みの存在と言えるでしょう。
表題の「バトル・オブ・ザ・サクシーズ」とは、55歳になっていたボビー・リッグスと30歳のビリー・ジーン・キングがテキサス州ヒューストンで行った男女対抗試合を指します。
大々的な告知が行われ、試合会場には3万人を超える観客が集まり、テレビ中継を国中が見守ったのだとか。
試合の結果は劇中で確認できますが、ビリーの奮闘は女性の持ち得る力を証明し、この試合をきっかけに興行としての女子テニスが注目を浴びるようになりました。
その後も、ビリーは女性の正当な権利拡大のために戦い続け、その姿は後にあのマルチナ・ナブラチロワに多大なる影響を与えたというからさもありなん。
「ラ・ラ・ランド」で一躍トップ女優としての地位を確立したエマ・ストーンが、メガネひとつで完璧なビリー化を実現して見せ新境地を開拓。
敵役でありながらどこか中年の悲哀が支持を集めるボビー役を「フォックスキャッチャー」のスティーブ・カレルが演じます。
本物の試合さながらのマッチアップと、テニスにまつわるトリビアも豊富な感動の実話は、時代背景を見事に映し出し、ゲームセットまで観衆の心を掴んで離しません。
保守的な家庭で育ったビリーは自身が同性愛者であることを半ば自覚しつつも、受け入れきれずに長年苦しんだといいます。
ラリー・キングとは恋愛結婚末離婚しましたが、レズビアンであることを公表した現在でもビリー・ジーン・キング夫人の名で親しまれているそうです。
尚、長年の女性及び同性愛者の権利向上への貢献に対し、ビリーは2009年に大統領自由勲章を授与されています。
現在74歳、まだまだラケットを振りぬく姿が目に浮かぶようです。
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