2019年6月7日公開の不思議なランプを手に入れた若者が愛する女性を守るため繰り広げる冒険を描いたディズニー・アニメ映画「アラジン」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2019年10月9日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2019年10月9日(水)レンタル開始
動画配信
2019年9月25日(水)配信スタート
「アラジン」作品の詳細
ディズニー・アニメ屈指の名作を「シャーロック・ホームズ」シリーズ、「キング・アーサー」のガイ・リッチー監督がお馴染みの主題歌「ホール・ニュー・ワールド」と共に実写映画化。
出演者/役名
- ウィル・スミス・・・ジーニー
- メナ・マスード・・・アラジン
- ナオミ・スコット・・・ジャスミン
- マーワン・ケンザリ
- ナビド・ネガーバン
- ナシム・ペドラド
- ビリー・マグヌッセン
作品情報
- 主題歌:ホール・ニュー・ワールド
- 原題:Aladdin
- 上映時間:128分
- 制作年:2019年
- 配給:ディズニー
- カテゴリ:自由への飛翔!恋と魔法のアラビアン・逆転アドベンチャー!
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予告
みどころ
みどころです♪
『千夜一夜物語』の「アラジンと魔法のランプ」を原案とする1992年のディズニー・アニメ「アラジン」は、人生を変えるチャンスを掴もうとする青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミンのマジカルな冒険譚をミステリアス且つエキゾチックに描いて大ヒットしました。
3つの願いを叶えるランプの魔人や、自我を持ち空を飛ぶ魔法の絨毯、相棒の猿アブーなど胸躍る設定が散りばめられた魅力的な世界観。
誰もが知る壮大な主題歌「ホール・ニュー・ワールド」がアカデミー歌曲賞を受賞し、ジャスミンはディズニープリンセスの一人として定着するなど、今も世界中で愛されているコンテンツです。
「美女と野獣」「くまのプーさん」「ダンボ」など、次々と名作アニメの実写化を推進しているディズニーにとって、「アラジン」の映画化は必然と言えるでしょう。
「アラジン」における象徴的なキャラクターといえば何といっても魔法のランプに宿る魔人のジーニー
ランプを擦って自分を起こした相手を主人とし、3つの願いを叶えてくれる夢のような存在ですが、願い事にはルールがあります。
人を殺すことはできない、他人の気持ちを変えることはできない、死者を生き返らせることはできない、願い事を増やすことはできない。
禁忌とされていないことを魔法は叶えてくれますが、本当は自分の力で努力するべき事ばかり。
もちろん一瞬で他人に化ける事は不可能ですが、人心を掌握したり、死を無効化する事に比べれば現実的であることがよくよく考えると理解できます。
「アラジン」は魔法の基準が人間の節度や限界を暗に説きながら、夢物語を構成している非常に含蓄のある作品なのです。
一万年もランプに閉じ込められていたとは思えぬほど陽気なジーニーを、ランプの呪縛から解き放つことがアラジンの裏目標とも言える本作。
アラジンの約束や欺瞞、機転と誠意など、成功するために踏む古典的なプロセスをドラマチックに映像化してくれることでしょう。
アラジン役のメナ・マスードはほぼ無名の新人で、まさにアラジンと同化したシンデレラボーイ
日本語吹き替え版では人気俳優中村倫也が声優に挑戦し、歌唱も行うことで話題です。
またジャスミン役のナオミ・スコットは日本の「スーパー戦隊」シリーズをもとにしたアメリカのアクション映画「パワーレンジャー」でピンク・レンジャー役を熱演した異色の経歴の持ち主。
メナ・マスードもナオミ・スコットもアニメのイメージを損なわない風貌の持ち主で、「アラビアンナイト」の世界に自然と誘います。
一方、ランプの魔人はジーニーがウィル・スミスを演じていると話題になったほど、ウィル・スミスがウィル・スミスのまま登場する青・スミスで、現実世界を引きずった圧倒的な存在感を放っています。
観る者を魔人側の存在、つまりランプに閉じ込められているのが我々かもしれないという、「猿の惑星」以来のメッセージが秘められているのかもしれません。
血沸き肉躍り、歌い出したくなる開放感。
アラジンとジャスミンと一緒に、魔法の世界旅行へ出かけましょう!
サウンドトラック
映画を観た方へアンケート
とくに役者さんたちが最高でした!主人公のアラジン、ヒロインのジャスミンはともにものすごく美形で、それだけで見ていて癒されました。
アニメ映画を見たことがある人でも、歌、ダンスなど十分楽しめると思います!
私は吹き替えでアラジンを見たのですが、やはり山寺宏一さんが声をあてたジーニーが最高でした。
演じているのはウィル・スミスですが、CGなどを混ぜ合わせながら上手いこと魔法を出すかんじとかも演出できていたと思います。
アラジンやジャスミンもアニメに限りなく顔が似ている俳優を起用しているため、原作愛を感じました。
ジャスミン役のナオミ・スコットが思った以上にはまり役で、アニメとそんなにストーリーはかわらないにもかかわらずとてもよかった。
彼女の新曲のシーンはこころにグッとくるものがあり、あまりの迫力と感情のこもった演技に思わず感動してしまいました。
パレードのシーンもまさにディズニーらしいド派手で目を奪われる素敵なシーンに仕上がっていました。
アニメ版より実写版のほうが俄然おすすめです。
CGのクオリティーの高さに驚きました。実写版なのにどんどんファンタジーの世界に引き込まれて行きます。
ウィルスミスのジーニーは上手過ぎ。彼でないと出せない表情や雰囲気がストーリーを引っ張っていると思います。
ディズニーらしい、観終わった後の後味の良い映画でした。
新たな登場人物などのアレンジが加わり、また違うアラジンの世界を楽しめました。
ディズニーのアラジンといえば、ランプの精ジーニー。実写でもジーニーのハイテンションでコミカルな動きが、違和感なく表現されていました。人間味のあるキャラに仕上がっていて、物語に深みを与えています。
ただのファンタジー、恋愛ものだけではない作品。アニメ版のファンも、初めて観る人も、どちらも楽しめる素敵な映画です。
最近のディズニーの実写は、美女と野獣に続き個人的にあたりだと思います。
アラジンの世界観を感じることができ、アラジンとジャスミンの2人で歌うシーンは鳥肌が立ちました。
2人の恋模様はもちろんですが、アラジンとジーニーの友情にも注目です!