2022年8月26日公開の映画「アキラとあきら」
Blue-ray/DVDレンタル開始日とBlue-ray/DVD発売日が決定しました。
※TSUTAYA(ツタヤ)やGEO(ゲオ)でのレンタルを参考にしています
「DVD・Blu-rayレンタルと発売日決定しました」
Blue-ray/DVD発売日
2023年1月18日(水)発売
Blue-ray/DVDレンタル
2023年1月18日(水)レンタル開始
「アキラとあきら」作品の詳細
大ヒットドラマ「半沢直樹」の池井戸潤の同名小説を、「僕等がいた」の三木孝浩監督が、「太陽は動かない」の竹内涼真と、「流浪の月」の横浜流星の共演で実写映画化。
作品情報
- 主題歌:「ベルベットの詩」/back number
- 原作:アキラとあきら [ 池井戸 潤 ]
- 上映時間:128分
- 制作年:2022年
- 配給:東宝
- カテゴリ:銀行員バディ史上顔面最強!究極のメガバンク・エンターテインメント
予告
みどころ
みどころです♪
元銀行員のベストセラー作家・池井戸潤の代表作といえば、真っ先に日曜劇場『半沢直樹』シリーズが浮かぶでしょう。
「やられたらやり返す、倍返しだ」というセンセーショナルなフレーズや、日本のドラマ史に燦然と輝く高視聴率で有名です。
その他にもテレビドラマ化された主な池井戸作品に『下町ロケット』シリーズや、『花咲舞』シリーズ、『陸王』『ノーサイドゲーム』などがあり、映画やドラマとして複数回映像化された作品も少なくありません。
本作の原作である『アキラとあきら』も、すでに向井理と齊藤工の共演で連続ドラマ化されています。
そんな引く手あまたの池井戸作品ですが、実は映画化されるのは『空飛ぶタイヤ』『七つの会議』に続き本作で3作目。
意外にも、銀行員を主人公とする作品としては初の試みです。
実体験がふんだんに活かされた初期作品のリアリティに比べて、2017年に刊行された『アキラとあきら』は小説家として年季とセンスが物を言う寓話性も魅力。
父親が経営する町工場が倒産して貧しい幼少期を過ごした山崎瑛と、血縁のしがらみに悩む大企業の御曹司・階堂彬。
同じ名前を持つ真逆な2人を同期入社させる展開は、どこか古典的であり、圧倒的に日曜劇場チック。
実際、山崎アキラを演じる竹内涼真はこれまでに「下町ロケット」シリーズ、「陸王」、「ブラックペアン」、「テセウスの船」の4作品、階堂あきら役の横浜流星も「DCU~手錠を持ったダイバー~」「オールドルーキー」の2作品に出演している日曜劇場の秘蔵っ子たちです。
しかし本作のメガホンを取るのは、「ソラニン」「ホットロード」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」など、恋愛映画の映像美に定評のある三木孝浩。
これほどの社会派作品は新境地であると同時に、わずか1ヶ月の間に感動恋愛映画「今夜、世界からこの恋が消えても」、SF冒険映画「TANG タング」と合わせて3本が公開され、しかも全てが作風を異にする獅子奮迅の活躍ぶりには脱帽です。
共演は人気アイドルグループ「King & Prince」の高橋海人、上白石萌歌、満島真之介、奥田瑛二、宇野祥平、石丸幹二、江口洋介、野間口徹、杉本哲太、津田寛治、ユースケ・サンタマリア、戸田菜穂、酒井美紀、山村紅葉、山寺宏一、アンジャッシュ児嶋一哉、ドランクドラゴン塚地武雅等々、呆れるほど豪華。
「アキラとあきら」だけに、アキラ100%の出演もご愛嬌。
「桜欄高校ホスト部」や「4月の君、スピカ。」の池田奈津子が脚本を練り上げ、人気ロックバンド「back number」が歌う主題歌が盛り上げる本作は、池井戸作品史上最も若年層に響くバンカー人間ドラマに違いありません。
難しい専門用語が気にならないほど、情に訴える熱い作品。
アキラとあきらの壮大な物語にご期待下さい。
文庫
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